【ロンドン時事】今年のノーベル各賞が3日から発表される。
注目の平和賞は7日で、ロシアのプーチン政権によるウクライナ軍事侵攻を背景に、ロシア反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏やロシアの同盟国ベラルーシの反政権派スベトラーナ・チハノフスカヤ氏が有力候補に浮上。
ウクライナのゼレンスキー大統領が受賞する可能性も取り沙汰されている。

一部のブックメーカー(公認賭け屋)の事前予想では、ウクライナ紙キーウ・インディペンデントやゼレンスキー大統領が上位。
ゼレンスキー氏については2月のウクライナ侵攻開始後、欧州議会の一部議員らが推薦の書簡を選考機関に送ったが、締め切り後だったため正式にノミネートされたかは不明。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100200318