デザートバイキングが楽しめる飲食チェーン「スイーツパラダイス」の店舗で、
人気ゲームのコラボグッズ目当てに大量に食べ残す客がいたと、ツイッターに写真が投稿された。

食べ物を粗末にするとは作った人がかわいそうだ、などとネット上で意見が相次いでいる。
このスイパラの店長は、「ほとんどのお客様はマナーがいいが、
今後はチェックを強化していきたい」と取材に説明した。

井上商事(大阪市)が運営するスイパラでは、この日から10月31日まで人気ゲーム「原神(げんしん)」の
コラボカフェを全国10店舗で始め、作中でおなじみの料理を再現したメニューを提供している。
料理には、ゲームの各キャラクターをデザインしたコースターなどのグッズが付いてくる。

写真投稿者は28日、友人と店に来て、グッズ目当てでほとんど食べずに帰った客がいたとツイッターで明かした。
ツイートによると、投稿者が気づくとこの客はいなくなり、
その後も店員がこの客のテーブルへコラボメニューを運んできた。
店員からは、「いないね...どうしよ」といった会話が漏れていたという。
投稿者は、大量にグッズを持って行ったことから、転売目的の可能性もあるのではないかとした。

投稿は、2万件以上リツイートされており、「これって廃棄になるのかな...」
「食べ物もったいない」「作った店員可哀想すぎる」といった意見が寄せられている。
https://www.j-cast.com/2022/09/29446957.html

https://i.imgur.com/mFkMe98.jpg