南砺市で2日、ため池の底から車が発見され、中から白骨化した遺体が見つかりました。 警察が身元を調べています。 遺体が見つかったのは南砺市法林寺のつつじケ池で、2日付近の県道からおよそ20メートル下った池の底に車があるのを通りかかった人が発見し警察に通報しました。 警察によりますと、車は富山ナンバーの紺色のステーションワゴンで、中からは白骨化した1人の遺体が見つかりました。 車は、タイヤが上向きの状態で水に浸かっていたということです。 遺体の性別や年齢などは分かっておらず、死後かなりの時間が経っているとみられていて、警察は遺体の司法解剖や車の所有者を調べるなどして死因や身元の確認を進めるとともに、事件と事故の両面で捜査しています。 車が見つかったため池は、水質調査のために先月初めから徐々に水が抜かれていたということです。
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