奈良県警の男性巡査長が、拳銃の実弾を盗んだと疑われ違法な取り調べを受けたとして、県に損害賠償を求めた裁判を前に、読売テレビが取り調べの音声を入手しました。そこには耳を疑う言葉の数々が残されていました。

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取調官
「やったんやろ」

男性巡査長
「やってないです」

取調官
「やってたんなら、やったと言え。どうせアウトやからな。どうせアウト、もうお前やねん」

容疑者と決めつけ、強い口調で取り調べるのは奈良県警の警察官です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dbbfc30ad486745a48ffcaae66760b5786005222