母親殺害疑いで送検も、47歳男性を不起訴処分 鑑定留置経て京都地検

 京都地検は3日、母親を包丁で刺して殺害したとして、殺人容疑で送検された京都市左京区の無職男性(47)を不起訴処分にした。地検は処分の理由を明らかにしていない。

 男性は6月1日午前4時半ごろ、右京区太秦の民家で、この家に住む母親(77)を刃渡り19センチの包丁で刺して殺害しようとしたとして、京都府警右京署に殺人未遂の疑いで逮捕された。母親が死亡したため、同署は容疑を殺人に切り替えて送検。地検が鑑定留置を行っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b0cb61ea79edb1cecac694e3f658e89f13242257