太田が目を背ける「米本氏の異常性」
米本氏は旧統一教会を「批判するふり」をする一方で、同教団の問題点を指摘する弁護士やジャーナリストへの誹謗中傷を繰り返していることで知られる。

米本氏は自身のブログで、霊感商法の被害者救済に長年取り組んでいる弁護士の紀藤正樹氏を「金儲けのために統一教会問題に取り組んでいたことが発覚」などと中傷。

有田氏に対しても「尻軽男とは彼のこと。見境がない。小生が知っているだけで今現在、3人。統一教会は尾行しているぞ。娘が泣いてるぞ」などと恫喝している。

もちろん米本氏にも、紀藤氏や有田氏の主張に反論する権利はある。だが、「統一教会は尾行しているぞ」とは一体どういう了見だろうか。いくら気軽なブログであっても、まともなジャーナリストが用いる言葉ではない。

米本氏のやり方は、有田氏を「サタン」認定し、数々の怪文書を配布してきた統一教会そのものであり、明らかに異常だ。

また米本氏はブログで、

「白か黒か」ではっきり分かれるものなんて、世の中にない。黒の中にも白があるし、白の中にも黒がある。そういう単純なことを、メディアは理解しません。だから統一教会バッシング一色になっているでしょう

と主張している。

これは太田のサンジャポでの「テレビは白か黒かにしたがる」「統一教会問題は白か黒かでは語れない」といった発言と恐ろしいほどに一致する。
https://www.mag2.com/p/news/553739