昨今の台湾ブームを背景に台湾関連書籍の刊行が相次ぐ。新型コロナウイルス禍で日台間の往来がままならない状況にもかかわらず、毎年100冊以上が出版されているというから驚きだ。そんな中、近年日本語で刊行された約400冊を一挙に紹介する無料の書籍「台湾書旅 台湾を知るためのブックガイド」が登場した。台湾文化や歴史への理解を深めてもらおうと、さまざまな分野で活躍する研究者らが台湾の複雑な社会背景などを解説しながら、奥深い魅力を伝えている。
https://mainichi.jp/articles/20220904/k00/00m/040/041000c