過去最多となる新人6人が激戦を繰り広げた品川区長選は2日、投開票の結果、当選者が決まらずに再選挙が行われる見通しになるという異例の展開をたどった。最多得票となった前都議の森沢恭子氏(43)も2万7759票にとどまり、当選に必要となる有効投票数の4分の1(約2万8300票)に約600票足りなかった。総務省によると、区長選での再選挙は初となる。

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