岸田内閣発足1年、首相「数十年に1度と言っていい大きな事態に向き合ってきた」

 岸田内閣は4日、発足から1年を迎えた。岸田首相は、首相官邸で記者団の取材に応じ、ロシアによるウクライナ侵略や物価高騰などを挙げ、「数十年に1度と言っていい、大きな事態に向き合ってきた1年だった」と振り返った。

 首相は「国民の信頼と共感をいただきながらこうした事態に立ち向かい、未来を切り開いていく。これが総理大臣の役目だ」と強調。「これからも全身全霊、こうした務めを果たすべく努力を続けていきたい」と語った。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20221004-OYT1T50236/