映画『カッコーの巣の上で』(1975)とは何だったのか?患者の人間性まで統制しようとする精神病院から自由を勝ちとろうと試みる男の物語 [157470334]
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「カッコーの巣の上で」ルイーズ・フレッチャーさん死去
傑作「カッコーの巣の上で」(ミロス・フォアマン監督)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したルイーズ・フレッチャーさんが、
仏モンデュロッスの自宅で死去したと、米Deadlineが報じている。88歳だった。
1934年アラバマ州バーミンガムで生まれたフレッチャーさんは、1950年代後半から「アンタッチャブル」「マーベリック」
「連邦保安官」といった人気テレビドラマで活躍。映画に関してはロバート・アルトマン監督の「ボウイ&キーチ」での
演技がミロシュ・フォアマン監督に認められ、「カッコーの巣の上で」の婦長ラチェッド役に抜擢された。
その後、「ピケット・フェンス ブロック捜査メモ」「スター・トレック:ディープ・スペース・ナイン」「ER 緊急救命室」「HEROES」と
いったテレビドラマを中心に60年以上にわたり女優として活躍した。
https://eiga.com/news/20220929/11/ こういう監獄モノって大体国家のメタファーなんだよな
インディアンが自由になるラストはまあそういう事だ 糖質が凄い好きな映画って印象
いや見たことないんだけど ジャックニコルソンがトミージョン手術を受けるくだりはボロ泣きするよな
映画屈指の悲しいシーン 女呼んで馬鹿騒ぎして童貞捨てるのが人間らしさって…
浅いよな >>7
ロボトミーだろw
映画見てから原作読んだけど原作はブロムデンの視点なんだよね
最後マクマーフィーがラチェッド絞め殺そうとする所の描写が細かくて素晴らしい
映画見た人にもぜひ読んでほしい >>9
もともとの由来はマザー・グースの詩
カッコウの巣は精神病蔭のスラング その治った肩でまた斧を振り回しちゃうんだよな
>>7 原作がさらに凄いと訊いたが、読み損ねたままだ
版元が倒産したんじゃなかったか チーフが立ち上がるシーンには感動したな それと看護婦の迫真シーン 観たのは40年以上前だがいつまでも心に残る名作 作者ケンキージーが精神病院の夜勤中に幻覚剤やりまくって書いたんでしょ
じつは手法はサイケデリック文学なんだよ あの時代の反体制 バニシングポイントやらイージーライダー 暴力脱獄やらのアメリカンニューシネマはラストは必ず敗北なんだが 意志を継ぐものが行動を起こすというのが新鮮だった
公民権運動の草の根民主主義 健全なアメリカの自由と独立の精神のようなものを少し感じた気がした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています