安川電機 行橋と北九州に2工場新設へ…中国依存引き下げ

産業用ロボット大手の安川電機は7日、モーターを制御するインバーター部品と
ロボット部品の2工場を福岡県内に建設すると発表した。
中国などから部品供給が止まるリスクに備え、自社の国内生産比率をいずれも5割以上に引き上げ、
供給網を再編する。投資額は500億円以上を見込んでいる。

 インバーターの部品工場は、福岡県行橋市の行橋事業所内に建設し、2027年度に稼働させる。
自社で生産しているエレベーターや空調機器のインバーターに使う部品の
電子回路「プリント基板」を製造する。新工場の建設で国内の生産能力を2倍に増強する。

以下ソース
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20221008-OYTNT50018/