医師「山上徹也は母親に愛情があった分、憎しみが大きくなったのかもしれない。母親を憎みきれず敵意が外へと向かったと考えられる」 [932029429]

?2BP(1000) · 2022/10/08(土) 23:27:23.02

安倍氏銃撃３か月、山上容疑者の鑑定留置続く…専門家「成育歴の丁寧な分析が重要」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221008-OYT1T50265/
2022/10/08 22:43

?2BP(1000) · 2022/10/08(土) 23:27:55.83

安倍晋三・元首相が奈良市で銃撃されて死亡した事件は８日で発生から３か月となった。刑事責任能力の有無を判断するため、山上徹也容疑者（４２）（殺人容疑で送検）に対して続けられている鑑定留置のポイントについて、専門家は「成育歴の丁寧な分析」を挙げる。

事件が発生したのは７月８日。現行犯逮捕された山上容疑者は同２５日、大阪拘置所（大阪市都島区）に身柄を移されて鑑定留置が始まり、１１月２９日までの予定で実施されている。

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山上容疑者は奈良県警の調べに、母親が多額の献金を重ねた世界平和統一家庭連合（旧統一教会）を恨んでおり、同連合とつながりがあると思った安倍氏を狙ったと供述している。

　岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター顧問で、「精神鑑定とは何か」の著書がある高岡健医師は「動機を分析する上で、成育歴を丁寧に調べることが重要だ」と強調する。

?2BP(1000) · 2022/10/08(土) 23:28:42.91

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高岡医師は「容疑者は、母親に愛情があった分、憎しみが大きくなったのかもしれない。最終的に母親を憎みきれず、敵意が家族の外へと向かったと考えられるが、そうした心の動きを詳細に分析する必要があるだろう」と話した。

　影山任佐じんすけ・東京工業大名誉教授（犯罪精神病理学）も「性格が形成される上で家庭環境が与えた影響を明らかにし、どう事件につながっていったのか、慎重に見極めることが重要だ」としている。