9日昼すぎ、恩納村で、OIST=沖縄科学技術大学院大学に在籍するロシア国籍の男子学生が溺れ、病院に搬送されましたがまもなく死亡が確認されました。
那覇海上保安部によりますと、9日午後1時すぎ、恩納村のアポガマと呼ばれる遠浅の海で、外国人が溺れているという連絡が県消防司令センターからありました。
溺れていた男性は付近を泳いでいた人に救助されましたが意識がなく、心肺停止の状態で病院に搬送されましたがまもなく死亡が確認されました。
那覇海上保安部によりますと、亡くなった男性は恩納村に住むロシア国籍の27歳の男性で、OISTの学生だということです。
男性は、両親が沖縄に遊びに来ていて、3人で泳いでいて、ライフジャケットは着用していなかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20221009/5090020384.html