ヤクルト・つば九郎、”5000万円のとりごや“が完成! 予算を「むらかみくんからけずろう」

プロ野球・ヤクルトのトップスポンサーを務める住宅メーカー「オープンハウス」が10日、球団マスコット・つば九郎のホーム2000試合出場を祝して神宮外苑に建てられた「つば九郎ハウ巣」のお披露目式を行った。11日から一般公開される。お披露目式にはつば九郎も出席した。

【写真】2000試合達成のつば九郎を特製スポーツ紙でお祝い

 56号を達成した村上宗隆内野手の”3億円の家“の前に、”5000万円のとりごや“が完成した。

 同社担当者によると、約40平方メートルのつば九郎ハウ巣の建設費はおよそ3000万円。つば九郎が「しゃくちです」と書いた通り、土地は神宮外苑の敷地内で毎月の借地料もかかるので、総額で約5000万円の予算がついているという。現段階では、2年間の維持を予定。つば九郎は「いじひがたいへんです」とコメントし、笑いをとった。

 外装はつば九郎の要望通りに和を基調とし、縁側やすぐにビールが飲める自販機を併設。内装のつば九郎の部屋には畳に敷きっぱなしの万年床、ちゃぶ台、競馬新聞、飲み干したビールの空き缶などがあり、つば九郎のリアルな生活風景が垣間見える。

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