「私は心のつながりを求めていたけど、彼は体のつながりしか求めていなかった。ゴミ箱にポイ捨てされたような気持ちです。私とW不倫をしておきながら、彼が “3児のよき父“としてふるまっていることにも憤りを感じます」

胸中を打ち明けたのは、3人組人気ロックバンド・「GRAPEVINE(グレイプバイン)」のファンであるAさん。彼女が怒りを露にした相手は、同バンドのヴォーカル&ギター・田中和将氏(48)だ。

‘97年のデビュー以来、存在感を放ち続けるGRAPEVINE。その音楽性が高く評価され、コアなファンを熱狂させてきた。今年でデビュー25周年を迎えている。田中氏は作詞も担当しており、近年はその文才を生かして文筆業にも取り組んできた。既婚者で3児の父である田中氏は、子どもとの触れ合いやその成長を描いた作品を発表しており、高い評価を受けている。文芸雑誌『文學界』(20年7月号)に掲載された彼のエッセイ『群れず集まる』は、23年出版予定の高校の国語教科書『精選 文学国語』に掲載が決まっている。そんな彼が結成当初からの熱心なファン女性に見せたウラの顔とはーー。

Aさんと田中氏の交流の始まりは昨年5月に遡る。Aさんのメッセージアプリ内の「知り合いかも」の欄に、突然田中氏と思しきアカウントが現れた。https://news.livedoor.com/lite/article_detail/22988744/