10月9、10日の2日間、新潟県のぷれすぽ胎内(胎内市総合体育館)を舞台に交歓大会「第2回胎内カップバスケットボールフェスティバル」が開催されている。

 2019年に第1回が開催されて以来、過去2年間はコロナ禍で大々的な開催を自粛してきた胎内カップ。
3年ぶりの開催となった第2回の今年は、インターハイ優勝の福岡第一、準優勝の開志国際、インターハイ不出場ながら虎視眈々と高みを目指す東山、水野慎也コーチ(元福島南)率いる福島商という4チームが集い、2日間で計7試合(総当たり戦、福岡第一vs.開志国際は2ゲーム)を戦う。

 初日の9日は開志国際vs.福島商、東山vs.福岡第一、福島商vs.東山、福岡第一vs.開志国際という4試合が開催された。
ダブルヘッダーの過酷なスケジュールながら、選手たちは思い切りの良い全力プレーを披露。中でもインターハイ決勝の再戦となった福岡第一vs.開志国際の試合は、予想に違わず大熱戦となった。
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