イオン銀行でシステム障害 ATM使用中にシステム障害が発生し、カードが飲み込まれるトラブルも

イオン銀行は一部のATMが使えなくなるシステム障害が起きていると発表しました。

イオン銀行によりますと、システムの不具合は11日の午前8時40分ごろから発生し、午前11時10分時点で242台のATMなどが停止したということです。詳しい原因や影響の範囲は現在も調査中ですが、午後0時15分時点でも80台のATMが使えない状況だということです。

また、ATMを使用している最中にシステム障害が発生してカードが飲み込まれるなどのトラブルが33台のATMで発生していて、現在ATMに設置されている電話機を使用し、カードの返却作業を行っているということです。

イオン銀行は全国に6400台以上のATMを設置していて、詳しい情報については「確定した情報をホームページに順次掲載していく」「お客様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」としています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/175605?display=1