「ひめの凜」黄金の実り 県ブランド米の収穫最盛期

愛媛県が独自開発したブランド米「ひめの凜(りん)」の収穫が、県内各地で最盛期を迎えている。今治市朝倉上の農地では11日、黄金色になった稲穂をコンバインで刈り取った。

県農産園芸課によると、ひめの凜は2019年度から本格的に生産を開始。大粒で爽やかな甘みがあり、22年度産は県内505ヘクタールの水田で栽培している。
年々生産量を増やしているが、県内での流通がほとんどだという。今治市内の栽培面積は約56ヘクタールで、西条市に次いで2番目に広い。

収穫は来週末ごろまで。11月上旬から県内のスーパーなどで販売される。

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