「ひろゆきは2ちゃんねるのコードを書いていない」はデマ? 本人が“真相”について明かす

 2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が11日、自身のツイッターを更新。「2ちゃんねる」のシステムをひろゆきが作っておらず、「あめぞう掲示板」のコピーであるとするツイートを受けて“反論”した。

 ひろゆきは「昔から、“2chのコードをひろゆきは書いてない”というデマを流す人がいたけど、あめぞうが潰れたのはあめぞうウイルスの影響です。同じプログラムだったら2chだけ生き残ってないですよね。」とツイート。かねてより噂となっていた「デマ」について改めて“否定”した。

 「あめぞう」は1997年に開設された、当時としては画期的だった日本初とされるマルチスレッドフロート型掲示板。のちに「2ちゃんねる」を開設したひろゆきは、ここを利用していたとされている。

 また、「あめぞう」の“パクリ”ではない裏付けとして「さらにあめぞうは落ちるとログが消える仕組みでしたが、2chは実装が違うので過去ログも残りました。」とした。

 さらに「コードは誰でも書けるは間違いです。同時書き込みを防ぐために、ファイルロックという仕組みを使うのが一般的でしたが、過負荷になるとファイルロックしっぱなしになりシステムが止まっていました。解消する仕組みはおいらが実装したものです。当時、ファイルロックしない掲示板は2chだけでした。」と“自賛”していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/246f835bc95a7f2bbfcebede626d4a39e3375afa