https://news.yahoo.co.jp/articles/f5a3f088f518dea48797daf8bd9e2679748e6576
30年ほど前、国から自治体に一律1億円が託される「ふるさと創生事業」が世間をにぎわせました。基金(貯金)などに回す市町が多い中で、淡路島の津名町(現淡路市)が選んだのは「1億円の金塊」展示でした。奇抜なアイデアと受けとめられたようですが、展示施設にはその後370万人以上もの観光客らが訪れました。展示は終了し、金塊は、住民が毎日目にするものに変わり、今も輝いています。