トランプ前米大統領の元側近ジェイソン・ミラー氏が立ち上げた米ソーシャルメディア「GETTR(ゲッター)」は10日までに、
日本法人を設立して日本市場に正式に参入したと発表した。
同社は声明で日本進出について「継続的な成長のための戦略的な優先事項だ」としている。
ゲッターはツイッターと似たような機能を持ち、利用者が写真や文字を投稿し、ほかの利用者の投稿を共有することができる。
サービス名は「Getting Together(集まろう)」の略で、世界で650万人の利用者がいるという。
ミラー氏は声明で、世界の利用者の半分は米国外にいるとしたうえで、
「日本は(サービスの)開始以来、上位の市場の一つで、法人設立は理にかなっている」とコメントした。
サービスは日本語で利用でき、翻訳機能で「世界中の声が聴ける」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d1591187e3b82760961eac170396b865eb0f882