クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで阪神に1勝2敗で敗退したDeNAは11日、タイラー・オースティン外野手(31)が羽田空港から米国に帰国したと発表した。
球団を通じて「非常に悔しいシーズンとなりました。シーズンを通じてチームに貢献することができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメントした。
オースティンは来日2年目の昨季、打率・303、28本塁打、74打点を記録。新たに3年契約を結んだ今季だったが、3月中旬に右肘の張りを訴え、14日に米国で右肘のクリーニング手術を受け開幕から不在となった。
6月に2軍で実戦復帰。一塁の守備にも就いたが、右肘の状態は一向に上向かず、グラウンドで行ったキャッチボールでは約20メートルの距離で緩い球を投げるのがやっとで、最後まで本格的な守備練習を行うことはなかった。
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