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笠井信輔アナ「天国の祖父も伯父も喜んでくれると思う」関西演劇祭の実行委員長に就任
フリーで活動中の笠井信輔アナウンサー(59)が11日、「関西演劇祭2022」(11月12日から、クールジャパンパーク大阪SSホール)実行委員長に就任し、都内で行われた発表会見に登壇した。フェスティバル・ディレクター板尾創路(59)らと意気込みを語った。
大好きな宝塚歌劇をはじめ、年間100本くらいの舞台を見ているという演劇好き。今年は現時点で67本の作品を見ているというだけに「やっと演劇のど真ん中のお仕事をいただけてうれしい。ずっと演劇を見てきたご褒美いただけた。よっしゃー、という気持ち。実行委員長という責任のある立場で、演劇愛を注いでいきたい」と話した。
祖父は劇作家の阿木翁助、伯父も東宝の演劇プロデューサー。「天国の祖父も伯父も喜んでくれると思う。やる気満々です」。初回から今年で4年目のフェスティバル・ディレクターを務める板尾も、笠井アナに「お芝居も映画もプライベートでしっかり見ていただいていて、ふさわしい方。ベストメンバーだと思います」と信頼を寄せた。
笠井アナは、演劇祭について「東京の人間としては、西の爆発力を期待したい」。意気込みの大きさから「次回もやりたい」と、早くも来年の実行委員長に立候補。「記者会見で言うと、けっこう実現する。言ったモン勝ち」と張り切っていた。