『オルレアンの少女-ジャンヌ・ダルク-』大阪公演に頭脳警察 PANTAが出演!
2022/09/14
ドイツの詩人で思想家としても知られるシラーの作品を深作健太が演出する舞台『オルレアンの少女-ジャンヌ・ダルク-』は、10月に東京と大阪で上演されるが、その大阪公演に伝説の過激なロッカー、頭脳警察のPANTAが出演することが決定した。
PANTAは、1969年の結成以降、挑発的な歌詞やパフォーマンス、アルバムの発売禁止など、反体制の象徴として当時の若者に絶大な支持を得た。 頭脳警察の『世界革命戦争宣言』、『赤軍兵士の詩』、『銃をとれ』は、革命三部作と呼ばれ、今なおカリスマ的を人気を博している。
今回は、ヘルマン・ヘッセが敗戦間近のドイツを憂いて書いた詩をPANTAが翻訳して歌にした「さようなら世界夫人よ」を劇中にて歌う。
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