「メガ盛り」から「クエタ盛り」へ? 10の30乗を表すクエタが登場〈AERA〉(AERA dot.)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7950b94886af0bf357f2d60882fb592d006754e5

(前略

高校生からこんなことを言われ、はっとした。

「メガバンクって、なんだか変。私の持っているiPhoneの容量は128ギガバイト。父親にもらったずいぶん昔のUSBメモリーでさえ、32ギガあります。『メガ』って、全然大きくないですよね」

メガの原義は「巨大な」の意で、メガバンクなどの用法もそれに則(のっと)っている。ただ、メガは10の6乗、すなわち100万を意味する言葉として広く知られており、さらに上の数字を表すギガやテラも日常的に使われることから、この高校生は違和感を持ったようだ。

(後略