１２日、京都府宇治市で車の中から見つかり、死亡が確認された女性が、ひものようなもので首をしめられたとみられることがわかりました。 １２日、宇治市の宇治川付近に停められた軽自動車の助手席で、京都市伏見区の介護職員・沖村安希子さん（４４）が意識のない状態で見つかり、病院で死亡が確認されました。 死因は首をしめられたことによる窒息死で、首に残っていた痕などから、ひものようなものが使われたとみられることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。 警察に「妻を殺した」と通報したとみられる４０代の夫は今も行方がわからず、警察は１４日も車が見つかった周辺を捜索しています。 また１３日は、沖村さん夫婦の自宅を家宅捜索しました。 周辺の住民によりますと、沖村さん一家は「休みにはよく家族で遊びに出かけるような家庭だった」ということです。
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