円相場 1ドル=147円台前半まで値下がり 利上げ加速の見方

14日の東京外国為替市場は、アメリカで先月の消費者物価指数の上昇率が市場の予想を上回り、利上げのペースが加速するとの見方が強まったことから円相場は1ドル=147円台前半まで値下がりしています。

外国為替市場では、日本時間の昨夜発表されたアメリカの先月の消費者物価指数の上昇率が市場の予想を上回る結果が出ると、FRB=連邦準備制度理事会が利上げのペースを速めるとの見方が強まり、円相場は一時、1ドル=147円台後半をつけ1990年以来、およそ32年ぶりの円安水準を更新しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221014/k10013858621000.html