過度な為替変動には適切対応、高い緊張感持って注視-松野官房長官

松野博一官房長官は13日午前の記者会見で、足元の円安進行に関して、「引き続き為替市場の動向を高い緊張感を持って注視する」とした上で、
「過度な変動に対しては適切な対応を取りたい」と語った。

円は12日の海外市場で一時1ドル=146円97銭まで下落し、
約24年ぶり安値を更新した。
同日発表された9月の米生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなり、
13日発表の米消費者物価指数(CPI)の上振れリスクに対する警戒感が強まった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/211b58588860e3c75e123792821d048ff5d0b056