滋賀県内を走る近江鉄道は利用促進につなげようと、16日、全線を1日、無料で乗車できる試みを行っています。https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20221016/2000067375.html
厳しい経営状況が続く近江鉄道は、再来年4月から、滋賀県や沿線自治体が線路などを保有し、鉄道会社が運行を担う「上下分離方式」に移行することが決まっています。
移行を前に、16日は、利用のきっかけをつくろうと、始発から終電まで、全線を無料で乗車できる試みを行っていて、利用者は、切符を買わずに改札を通っていました。