嫌儲のクラオタは「宇野 功芳」というクソ野郎についてどう思っていらっしゃるの? [653462351]
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(小澤のエロイカについて)人気は高いが味のうすいアサヒ・スーパー・ドライのよう
朝比奈がどうのこうの精神性がどうのこうの (ショパンについて)別に彼が居なくても何の痛痒も感じない 未だにケンモ世代はオーディオブーム辺りの「~CD100選」みたいな本の演奏ばっかり推すよな メータのブルックナーなど聴きに行く方がわるい。知らなかった、とは言ってほしくない。ブルックナーを愛する者は、そのくらいは知らなくてはだめだ。 錦鯉の渡辺もAVで一番大事なのは精神性って言ってた 最近嫌儲でAI絵スレが毎日立ってるし
こないだはAIあればピアニストも要らないみたいなスレあったと思うけど
そこに宇野の「精神性」を重ねて考えるのもおもしろいかもとは思う
絵より音楽の方がAIの特徴も分かりやすいだろうし そのAIピアノスレでジャズやラウンジのピアニストが職業だというひとが現れて
かなりの程度AIと入れ替わるだろう、なぜなら
環境や客の細かい変化を計算できれば…みたいなレスをしてたけど
俺はこれはまさにラウンジピアニストな物の見方だなと思った
絵の方で騒いでるひとたちも同じだけど
従属的な変数、パラメーターの方があれこれいじくれるようになったことって
そんなに凄いことなのかな…絵や音楽にとって
そこじゃなくて
AIはフレーム問題が解決できないというところから話を始めるべきじゃないのかな
絵や音楽、つまり一般に芸術と呼ばれるものにとって クラシックスレで事あるごとに言ってるけど
俺は音楽、クラシック音楽なんてなきゃないでまったく構わない
いつだって人間にしか興味がない
だから人間のい/ない音楽ならあっさり離れられる
むしろクラシックの歴史のほとんどは
こういう人間(観)なんてない、要らない、求めてないところから作られてる
神との調和のためにはー、とか、俺ら無聊だからおい飯どきの曲頼むー、とか
その上であえてそれでも人間だと
だから話はゲソヲソの失敗ともつながってくる 宇野の文章を追ったことないので「精神性」の詳細は知らない
でもたぶん宇野にとっては「精神性」なる概念は所与であって
それそのものの前提、限界を問うところまではいってないように思える
そうすると
生きてりゃ案外ころりとAIに参ったりしたかもしれない 不肖無能功芳か レコ芸でコーナー持ってた頃は楽しみにして読んでたわ もう亡くなってそんなに立つんだな 今ではあり得ないが昔は数千円する試聴不可のCDを
評判だけで買わざるを得なかった。クラヲタなんて
絶対数が少ないからCDを貸し借りできる相手も限られる
(レンタルCD屋にはマイナーなCDは置いてない)
だから宇野の新書はまあそれなりには社会貢献している
謎のカラヤン全否定とか偏りはあるが大きな外れも少ない
今はYouTubeやその他サブスクで幾らでも無料で聴けて
AIがレコメンドしてくれるので自分がいいと思ったのを
かけ流せば必然的に音楽的教養を享受できる時代になった 追記…こーほー、>>5はいいとこ突いてるかもしれない 無制限に聴けるから感覚麻痺してて間違ってしまったけど、
サブスクは無料じゃなかったなすまん >>18
カラヤンも良いものは絶賛してるけどな
蝶々夫人はカラヤンが最高としていた 宇野功芳とアンサンブルSAKURAのライヴを聴きに行った俺が来ましたよ ごめもひとつ…>>14と絡めて
クラの歴史とは教会音楽であり機会音楽であり
そしてなにより権力のための音楽の歴史であったわけだ
嫌儲が公認するべき作曲家の筆頭は
ドミトリ・ショスタコーヴィチだと俺は思ってるけど
同志ドミトリだっていっぱい奉仕してきたわけさ
スターリンとか「社会主義リアリズム」とかに
ところがこんにち代表作とされる作品のほとんどにおいて
出てくる音楽ってちょっと進むとなんかひとをおちょくってる感じになって
また真面目になったかと思うとまたおちょくってきて…ってのばかりじゃない
あれわざとやってるわけじゃない
かといって自然に流れ出たわけでもない
そうでもしないとやってられないがゆえだと思う
そしてそれこそがドミトリの天才だと俺は思ってる
俺はこれこそが「精神性」だと思うよ
同志ドミトリ本人の言葉では「ユーモア」
宇野の「精神性」はたぶんドイツロマンからの脈絡だろうからこれは宇野とは異なる 肝心なこと忘れてた…「ユーモア」こそ
人間の証しだからね
安倍にもひろゆきにもユーモアなどかけらもないことは
モメンならみな知ってると思うけれど ああいう個性的な評論家も許容できたのがバブルの頃の日本の文化のおおらかさ
今じゃSNSで叩かれてやっていけないだろう
国が貧乏になると文化が衰退するのはこういうところにもあらわれる フロイト曰く「ユーモア」とは…
わけもなく怯える子どもに対して
「なんでもないよ」となだめ諭すときのそのおとなの態度のことだという
…ほら、「フレーム問題」がこうして関わってくるじゃない
パラメーターをいくら変えたって子どもは泣きやまない ショスタコーヴィチの交響曲第13番変ロ短調op.113「バビ・ヤール」
(ドミトリ[ディーマ]・スロボデニュークconductor/セルゲイ・アレクサーシキンbass/オランダ放送フィル/オランダ放送合唱団/LIVE)
https://youtu.be/YOmfNobfeqw
第2楽章「ユーモア」15:35-
ググって訳詞を読みませふ…1時半、おやすみなさい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています