10月23日(日) 14:00~14:55
あの日 僕を捨てた父は~孤独な芸人の悲しき人生~前編
アパートの1室で大量のゲームソフトに囲まれて暮らす男がいる…
部屋はおろか、廊下や台所に積み上げられたゲームソフト。残された1畳ほどの空間で寝るか食べるかゲームをするか。そんな日々をもう何十年続けただろうか。
集めたゲームソフトは約3万本。レアなゲームは衝動買い、そのため、お金はなく借金は絶えない。
男の名は藤田真也。45歳・独身。もうひとつの顔は「ゲーム芸人・フジタ」だ。幼い頃から没頭してきたゲームの腕でファンを魅了する。だが、華麗な技の裏側には、
彼の悲し過ぎる生い立ちが深く関わっていた。
それは、フジタが小学校入学直前のこと。母親がクモ膜下出血で突然、この世を去り、フジタは父親と2人で暮らすことに。しかし、その父が家に帰らなくなる。
父はフジタの同級生の母、シングルマザーの女性と恋仲になってしまっていたのだ。小学2年生で始まった一戸建てでの「独り暮らし」。自分をこんな目に
遭わせる父を憎み、その苦しさと寂しさを紛らわすために、フジタはゲームに熱中してきた。それから約35年…
2021年の正月、フジタを突然、呼び出した父親は83歳になっていた。「自分が死んだら全財産をお前に遺す」と言い、遺言状を書きたいと言い出したのだ。
そして、その直後から、父親に異変が起きる。それは、認知症の始まりだった…
ひたすら父を憎み、孤独を生きてきた芸人と父親の再会。フジタを待ち受けていたものとは…
https://www.fujitv.co.jp/thenonfx/
参考
彼が小学校に入学する数日前、母親が亡くなった。その後はお手伝いさんが家に来ていたというが、それも氏が小学2年生頃には来なくなった。
それと同時に、父親も家に寄り付かなくなる。理由は恋人ができたからだ。以降、フジタ氏はほとんど毎日をひとりで過ごすこととなった。
毎週末、父親が置いていく生活費「3万円」で彼はファミコンのゲームソフトを購入。夜遅くまで、ゲームに没頭していたという。こういう環境で
あったため、ゲームの腕は当然上達する。誰もいない家で黙々とゲームをこなし、多くのことをゲームから教わったというフジタ氏。これが彼の
「ファミコンに育てられた」ゆえんである。
https://news.line.me/detail/oa-davincinews/bb50d61610d1
大量のゲームの保管のため、部屋を3件借りている。2DKのマンションを本拠地とし、それ以外にワンルームの家を2件借りている。
本人曰く、ゲーム保管用として年間500万円以上を使っているとのこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%B8%E3%82%BF_(%E3%81%8A%E7%AC%91%E3%81%84%E8%8A%B8%E4%BA%BA)
ゲーム芸人フジタ綜合5 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/geinin/1649777244/
ゲーム芸人フジタ綜合6 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/geinin/1663897648/