児童福祉施設の脱衣所に小型カメラを設置し、10代児童の裸を盗撮した上、児童ポルノを製造したとして、この施設に勤務する40代の男が逮捕されました。

児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、小松市今江町の児童福祉施設職員、雁行誠司容疑者(49)です。

雁行容疑者は今月11日から13日までの間、勤務先の児童福祉施設の脱衣所に小型カメラを設置し、県内に住む10代の女子児童2人の着替えを盗撮した上、児童ポルノを製造した疑いがもたれています。

警察によりますと、施設を訪れた作業業者が脱衣所にカメラがあるのを発見し、雁行容疑者を
問いただしたところ犯行を認めたことから、逮捕に至りました。

調べに対し雁行容疑者は、「女子児童の裸を盗撮したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/02f30d1256907ff4f448aded8e7a0cdae0a4047d