困窮支援金、年内で申請終了 国方針、コロナ禍の一段落で
厚生労働省は、コロナ禍の影響で家計が苦しい人に最大60万円を給付する「生活困窮者自立支援金」の申請受け付けを、年内で打ち切る方針を固めた。これまで期限延長を繰り返してきたが、コロナ禍は一段落して利用者が減少したため、終了しても差し支えないと判断した。関係者が17日、明らかにした。
一方で家賃を補助する「住居確保給付金」のうち...
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