住民巻き添え13人死亡 ウクライナ近く、爆撃機墜落 ロシア南部

10/18(火) 1:09配信

ロシア軍のスホイ34戦闘爆撃機が17日、南部クラスノダール地方エイスクの集合住宅の敷地に墜落し、爆発・炎上した。

タス通信によると、ロシア非常事態省は、子供3人を含む13人が死亡、19人が負傷したと明らかにした。
操縦士は緊急脱出した。ウクライナで苦戦が伝えられる中、国民に衝撃を与えている。

エイスクはアゾフ海沿岸に位置し、軍事作戦が続くウクライナ東・南部に近い。
ロシア国防省は、近くの飛行場から離陸時に片方のエンジンが火を噴くトラブルが発生したことが原因だと発表。
「訓練中」の事故だったと主張した。

集合住宅は9階建てで、1〜5階が激しく燃えた。航空燃料を満載しており、火災が広がったとみられる。
ミサイルを搭載していたという情報もある。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/558f5b4147e15908f1a661bff53c45ec2d833a53