https://eiga.com/news/20160508/2/

「きみはペット」が13年ぶりにテレビドラマ化!入山法子&志尊淳のW主演

 小川彌生氏の人気漫画「きみはペット」が、モデルで女優の入山法子、若手俳優・志尊淳のダブル主演でテレビドラマ化されることが決定した。2003年に小雪と松本潤の出演でドラマ化、韓国で11年にチャン・グンソク主演で映画化されており、13年ぶりのテレビドラマ化となる。

「Kiss」(講談社刊)で2000~05年に連載された「きみはペット」は、累計発行部数420万部を誇る小川氏の代表作。高学歴で容姿端麗のキャリアウーマン・スミレと、スミレのペットとなった謎のイケメン・モモの奇妙な同居生活を描いたラブコメディ。新たなテレビドラマ版は、ドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」「南くんの恋人~my little lover」の制作スタッフの手により、胸キュン要素を盛り込んだ大人のピュアなラブストーリーに仕上げるという。

「ちふれ化粧品」のCMでの透明感のある美しさが話題となった入山は、恋愛オンチの女性スミレを演じる。原作を読んでいたそうで、「まさか主人公のスミレちゃんのオファーが来るとは思わずびっくりでした。バリバリのキャリアウーマンで容姿端麗なスミレちゃんとは境遇は違いますが、実は泣き虫で不器用すぎるところにとても共感しますし、ペットを飼っている点は一緒ですかね。ただ、人間でしかも年下の男の子を飼うのは初めてですが(笑)」と役への思い入れを明かす。