経済成長と環境の両立に「出生率低下」が重要な訳
ノーベル経済学賞候補とされる米大学教授が解説
2022/09/28 15:00

気候変動問題が深刻化する中、経済成長と環境維持の両立は人類の大きな課題となっています。ただ、それは本当に両立可能なのでしょうか。ノーベル賞候補とされるブラウン大学のオデッド・ガロー教授は「出生率の低下を伴う技術革新には、経済成長と環境維持のトレードオフを軽減する可能性をもともと秘めているかもしれない」と指摘します。
https://toyokeizai.net/articles/-/619122