「目立った政策を実現できず、その一方で、安倍元首相の国葬、旧統一教会への対応などで後手に回り、国民の信頼を失いつつあります。そんな中で“長男の秘書官への就任”ですから、国民も黙っていないのは当然でしょう」(同)

 岸田首相自身、国民の批判的な声に対して、こんな胸中を吐露したという。

「“自分の考えと国民の思いとの間にズレがある”のを、改めて認識したということでした。正直、このタイミングでの起用案自体、センスがないように思います」

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