「スマホ認知症」30代にも忍び寄るあぶない実態 「人の名前が出てこない」「うっかりミスが増えた」

「スマホ認知症」とは、スマホ依存による脳過労で生活に支障が出る状態のことです。認知症と同様に正式な病名ではなく、「スマホ認知症」は状態を表す呼称です。両者の症状は似ているものの、原因や発症年齢が大きく異なります。
アルツハイマー型認知症はタンパク質の一種のアミロイドβがたまることで70歳ぐらいから発症することが多いのですが、「スマホ認知症」はスマホ依存による脳過労が原因で、30?50代でも多くの方が発症します。

「スマホ認知症」の中核症状は、次の5つです。」

①遂行実行機能の低下
②コミュニケーション能力の低下
③企画力・創造力が低下する
④生活意欲の低下
⑤体調不良・情緒不安定

https://toyokeizai.net/articles/-/626451