ドイツの北部のウクライナからの避難民が宿泊する施設で19日夜、放火とみられる火事が起きました。
火事が起きたのはドイツ北部、グロース・シュトレームケンドルフの宿泊施設です。
施設は、ほぼ全焼しましたが当時、中にいたウクライナなどからの避難民14人と職員3人にケガはありませんでした。火事の前、施設の入り口にはナチス・ドイツのシンボル「かぎ十字」の落書きが見つかっていたということです。
ドイツの内相は20日、「ウクライナからドイツに逃れたばかりの人々の命が脅かされたことに深い衝撃を受けている」とコメント、地元警察は、政治的な動機による放火の疑いで捜査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f58bf406c1280fbeda842f7a3c4b528d25406ad