ロックバンド「横浜銀蝿」のリーダー、ドラマーで、７月４日に６７歳で死去した嵐ヨシユキさんのお別れ会が１８日、都内で開かれた。 ３０年ほど疎遠だったが近年関係が復活したタレント・嶋大輔（５８）は「写真（遺影）を見たら、本当に現実なんだと」と悲しんだ。銀蝿一家から移籍する際も「自分の生きる道を自分で踏みしめていけ」と励まされたという。昨年１２月２６日の「銀蝿一家祭」で共演したのが最後となり、「願いがかなって戻れたのは自分にとって最後の宝物」と語った。 親交があったタレント・松村邦洋（５５）は「若手芸人の時にネタも見ていただいたり、大変かわいがっていただきました」としのんだ。４０周年ライブを見に行った後の、嵐さんからの「今日はありがとうね」という留守電が「すごくいい思い出」だという。 この日は銀蝿一家の矢吹薫、プロレスラーの神取忍、井上貴子らも出席した。
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