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兵庫県警は21日、東播地域の警察署に勤務する男性巡査長(28)が、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で鳥取県警から鳥取区検に書類送検されたと発表した。同日付で停職3か月の懲戒処分とし、巡査長は依願退職した。発表では、巡査長は9月24日午前1時半頃、鳥取市の路上で酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。
高校の後輩に誘われて姫路市内の自宅から鳥取市へ車で出かけ、居酒屋などで約2時間半、ビールなど約10杯の酒を飲んだ後、車で移動中に鳥取署のパトカーに停止を求められた。呼気1リットルから基準値を超える0.46ミリ・グラムのアルコール分が検出され、「駐車場の車の中で寝ようとしたが眠れず、車でホテルを探していた。ばれないと思った」と容疑を認めているという。