三大ケンモメン必読書「1984」「21世紀の資本」あと一つは? [835524964]
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なに?
バイデン政権の富裕税は「何もしないよりはまし」…トマ・ピケティ氏、格差解消については楽観的
https://www.businessinsider.jp/post-252636
収容所群島はなんか違うよな
動物農場と1984のどっちにするかで迷ったわ
>>9 冷笑系が多い嫌儲には合わんだろ
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
プラトン『国家』
アリストテレス『ニコマコス倫理学』
ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』
ヘーゲル『精神現象学』
デカルト『省察』
パスカル『パンセ』
ライプニッツ『単子論』
カント『純粋理性批判』
キェルケゴール『死に至る病』
バーク『フランス革命の省察』
ジェイムズ『宗教的経験の諸相』
ニーチェ『道徳の系譜』
ベーコン『ノヴム・オルガヌム』
フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』
メルロ=ポンティ『知覚の現象学』
ハイデッガー『存在と時間』
アーレント『精神の生活』
ヨナス『責任という原理』
サルトル『存在と無』
ベルグソン『時間と自由』
ミンコフスキー『生きられる時間』
レヴィナス『全体性と無限』
フロイト『快感原則の彼岸』
ヤマグチノボル『ゼロの使い魔』
ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』
フォーダー『精神のモジュール形式』
ヤスパース『精神病理学総論』
エレンベルガー『無意識の発見』
ラカン『精神分析の四基本概念』
フーコー『言葉と物』
ソシュール 『一般言語学講義』
ヴェイユ『重力と恩寵』
ディルタイ『精神科学序説』
ブーバー『我と汝・対話』
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
ミンスキー 『心の社会』
ライル『心の概念』
バタイユ 『エロティシズム』
アガンベン 『ホモ・サケル』
ラッセル 『西洋哲学史』
嫌儲公認漫画
美味しんぼ
はだしのゲン
カムイ伝
他も教えて
>>23 暗黒神話
「失敗の本質」は必読
ジャップ組織のゴミな点を太平洋戦争の失敗からまとめた本
共産党宣言とか3ページで挫折したわ
車輪の下(荒野のおおかみも可)
キャッチャーインザライ
よく言われる人間失格はケンモメンとはそこまで相容れないと思う
ケンモメンはあいつみたいに道化を演じることすらできないイメージ
>>42-43 2秒差で同じ本あげるやつがいるとは
読んでみることにする
火の鳥、デビルマン、ドラゴンボールを読めば漫画の基礎を学べると聞いた
失敗の本質は俺も読んだけどいい本だよ
ジャップするなら読むべき
ハンナアーレント人間の条件って最近よく聞くけどどうなの?
小林秀雄「本居宣長」
保田與重郎「萬葉集の精神」
田中美知太郎「ロゴスとイデア」
福田恆存「人間この劇的なるもの」
丸山眞男「忠誠と反逆」
江藤淳「作家は行動する」
>>20 前からあるコピペだけど適当すぎ
デカルトなんか方法序説読まないで省察読んでどうすんだよ
加藤陽子「天皇と軍隊の近現代史」
北田暁大「広告都市東京」
キムエラン「目のくらんだ者たちの国家」
別に読書体験がそこまで多くないのは認めざるを得ないが、キャッチャーインザライの最後のメリーゴーラウンドの場面より感動できたことがない
あれを超える体験をしたいと思いつつ、この人生ではもうできそうもない気がしている
感受性も死んでしまった
>>91 ケンモメンはあそこまでストイックにもなれないだろ
すばらしい新世界
>>10 イーガンの短編は良いね
長いと脳がやられる
>>111 正直プロレタリア文学としてそこまで優れているとは思えん
必読書コピペの本読むより、史上最強の哲学入門読んだ方がいいと思う
バカでも稼げる「米国株」高配当投資
僕がウォール街で学んだ勝利の投資術 億り人へのパスポート渡します
失敗の本質
ジャップはなぜジャップなのかこの本に全て書かれている
現代文学を信用しないというわけじゃないよ。ただ俺は時の洗礼を受けていないものを読んで貴重な時間を無駄にしたくないんだ。人生は短い。
スッタニパータのサイのツノとかまさにモメンに刺さる言葉だと思うのだけど
>>20 フッサールハイデガーソシュールあたりは読んだ(´・ω・`)
NHKにようこそ!
半島を出よ
愛と幻想のファシズム
>>124 気に障ったならすまん
ただ多くのケンモメンはそこまでストイックにはなれないと思っただけです
>>66 柄谷も読んだ(´・ω・`)柄谷だけは咀嚼したわ
将基面貴巳「従順さのどこがいけないのか」
吉見貴明「草の根のファシズム」
破戒
>>122 サマセット・モームも同じこと言うとったで
>>61 エロ本を良書で挟んだようなラインナップだな
>>124 あの言葉はカルト信者に言ってやりたいね
宗教やるなら一人でやれと
おいここまで金閣寺ないって
醜顔、障害者、美に嫉妬、素人童貞、ハゲというお前らの要素を詰め込んだ溝口くんが山上する物語だぞ
まあ実際古典的名著読んでるだけで一生が終わるよな
時間が無限なら現代の作品も読みたいけど、数年後には埋没してるかもしれない大量の作品を読むリスクがある
必読ではないけど、民主と愛国は戦後思潮史の概観に良かったな(´・ω・`)
嫌儲公認哲学者はショーペンハウアーで異論ないよな?
>>56 人間失格は女にモテまくってつれーわっていう
ケンモが血の涙を流す小説だろ
>>159 ケンモメンは「金閣寺」を持たない持てない
>>159 金閣寺単体で見るとそうなんだが、多分ケンモメンは三島由紀夫自体にそこまで親近感を抱けないのでは?
>>166 そうなんだよ
最後に寝取られようが、結局はモテ男の話なんだよな
芦部憲法
オーウェルの「1984」は全く希望のない話で、如何にも嫌儲的であるねw
「失敗の本質」もいいが丸山眞男の「日本の思想」もなかなか凄い
>>166 マジでアホくさすぎて読んで損するクソみたいな本だわ
山本七平って学術レベルで見てどうなのか分からんからイマイチ乗り切れない
現人神の創作者たちとか面白そうなんだけど
>>116 ちなみに作者の飲茶は、なけなしの印税をFXで全額溶かした馬鹿
同じスレを+で立てたらどんな書籍リストが上がるんやろな
>>181 『日本の思想』読んだけど、日本にはキリスト教のような思想の軸がないから色々な思想が無秩序に同居してるだけ、みたいな話があったと思うけど、まんま今の自民党だよな
宇沢弘文「社会的共通資本」
横山源之助「日本の下層社会」
>>179 あれはニュースピークの解説がビッグブラザー体制が打倒されたことを示唆してるのである意味それが救いかも
>>25 ゴリゴリの西欧史観すぎて世界中で叩かれまくってますがね・・・
英語圏では逆に愛してるだろってレベルで読み込んだ批判がいっぱいです
それからで出てきたニート論が現代でも通じると思ったけど、夏目漱石は不人気なのか?
>>208 俺も堕落した生活送りたいのに、高等遊民という言葉を聞くとイライラする矛盾
あとまあケンモメンは嫌う奴多そうだけど「歴史の終わり」とかか?
小説 ノルウェイの森 中高生の時に繰り返し読んでた
漫画 ベルセルク/僕だけがいない街 人生の進め方のバイブル
動画 ペケティの白熱教室(経済)とシーアの白熱教室(選択)
言っとくけど
嫌儲とかなんjで
ドストエフスキーの地下室の手記薦めたの多分俺だから
フィービーみたいなイノセントな存在に救われたいよな
これ嫌儲秋の課題図書な
蟹工船
地下室の手記
怒りの葡萄
ドリアン・グレイの肖像
いなごの日
ラゴスの旅
海辺のカフカ
失敗の本質は現代にも通じるところがあるから
たしかにこれからも
>>61 本棚にあったら見せかけ良くしたいだけで絶対読んでないんだろうなあと察してしまう
>>216 それまだ読んでないけどカラマーゾフよりおもしろい?
ちなみに罪と罰はつまらんかった
小説 カラマーゾフの兄弟
漫画 忍者武芸帳
動画 xvideos
砂川文次のブラックボックスおもしろかったな
キレやすい底辺肉体労働者の閉塞感プレッシャー劣等感、他者との関わりの難しさみたいなのがリアルだった
ケンモメンの愛読書原理講論は??????
【前編】
第1章 創造原理
第2章 堕落論
第3章 人類歴史の終末論
第4章 メシヤの降臨とその再臨の目的
第5章 復活論
第6章 予定論
第7章 キリスト論
【後編】
緒論
第1章 復帰基台摂理時代
第2章 モーセとイエスを中心とする復帰摂理
第3章 摂理歴史の各時代とその年数の形成
第4章 摂理的同時性から見た復帰摂理時代と復帰摂理延長時代
第5章 メシヤ再降臨準備時代
第6章 再臨論
なんと全部タダで読めちまうんだ
https://ffwpu.family/library/divineprinciple 単におすすめの書名を挙げるならともかく「ケンモメン必読」と言うなら安倍三代以外何も無いだろ
おかしいよこのスレ
>>179 The New World Order
H・G・ウェルズが描いた『新世界秩序』の世界 by ジム・キース
https://satehate.exblog.jp/11831251/ 新世界秩序という語は、国際主義者たちがわれわれに信じ込ませようとしているような、国際協力を漠然と示す標語なのでは決してない。
実際には、新世界秩序とは、フェビアン主義者その他の共産主義者らが長期にわたって形成してきた計画書にすぎないのだ。
その計画は、フェビアン主義者のH・G・ウェルズ[Herbert George Wells, 1866-1946] が書いた『新世界秩序』、『公然たる陰謀』といったノンフィクションの中で、明瞭に読かれている。
https://pds.exblog.jp/pds/1/200906/27/75/c0139575_356311.jpg https://pds.exblog.jp/pds/1/200906/27/75/c0139575_3565393.jpg https://pds.exblog.jp/pds/1/200906/27/75/c0139575_3593193.jpg >>223 関連で、ご冗談でしょうファインマンさん はマジでおもしろかった
日常の手記みたいな感じだけど
>>228 呼ばれてもいないのにウェーイ系の飲み会に行って帰れコール浴びて
八つ当たりで風俗嬢に説教する話
>>239 可愛いけどラスコーリニコフがアホ過ぎてな…
だいたい、女にモテる奴なんてケンモメンに共感できるわけないだろ😡
1984読んだことあるけどマジでしょうもなかったな
あそこまで持ち上げるようなもんじゃないだろ
ケンモメンも中途半端に斧の裏側で金持ちババアを殺してしまうタイプだろ
1984は英語も簡単だから英語学習ついでに学生に読ませる分にはいいんじゃないかな
>>20 これ読むにはいろんな前提知識つけないと行けないから実質この5倍読む必要ある
>>246 嫌儲らしくていいな
読むリストに加えておくわ
わざわざ古典小説をありがたがって読む神経が理解できんな
権威とか有名人を好きそう
種の起源とかの科学の古典を読むのはまだ分かるが
悟浄出世
人生の意味とか生きる意味をウダウダ考えてるケンモメンにお釈迦様が現れて
過去の偉人たちでも答えを出せない問いなのに何でお前ごときが答えを出せると思ってるんだ?
考えるだけ無駄だから働けカスと説教する素晴らしいお話
罪と罰は最序盤でくたばる飲んだくれのおっさんだけすき
あとはんにゃぴそう、ちょっとよくわからなかったです
血と土の日本語訳出して欲しい
嫌儲に合うようにアレンジして
>>247 それはその通りだわ
言われてみれば罪と罰はラノベ感覚で読んでたな
>>227 こんなラインナップじゃ見せかけにもならない
むしろ頭悪い奴だと思われるのでは
>>168 ロールズはロールズ批判とセットで読まんといかんから
信頼出来そうな人の解説本でいいと思う
第二原理にしてもロールズはその内書き直すって書いてあるし
ロールズの正義論よりその批判の多さが逆にロールズの主張が特異であるとの証拠になったような本
知ってるかもしれんけど
学術系の本を挙げてぼく頭良いんですアピールしようかと色々と思い出してるが
難しすぎてゲロ吐きそうな記憶しか蘇らない
『マインドコントロール』
『自民党と統一教会』
『統一教会とはなにか』
ケンモメンは当然読んでるだろうし改めて取り上げるまでもないが、この3点セットはアフター山上時代の必読書中の必読書
このセットのうち1冊でも欠けてる奴は嫌儲の統一教会スレで交わされる議論に参加する資格はないことを自覚すべき
ベルゼバブの孫への話―人間の生に対する客観的かつ公平無私なる批判/ゲオルギイ・グルジエフ
頭悪くて原著がよく分からんくて解説読んでるわ丸山眞男とかレヴィストロースとか
トンデモ本のフリしてジャップランドの現実を記した本たち
東京に原発を!(広瀬隆)
日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日(ベンジャミン・フルフォード)
戦後ゼロ年・東京ブラックホール(貴志謙介)
色んな元ネタになってるから勉強のために、クリスチャンじゃないけど聖書全部読んだんだが、これって俺だけ?
空気の研究って概要はみんの知ってるだろうけど熟読できたケンモメンいるの
あれ結構難しくねえか
俺は無理だった
最近読んで面白かったのは仏教聖典
ホテルとかに聖書と一緒に置いてあるやつ
買ったあとに気付いたけど全文無料でPDFで公開されてんのな
数百円だから別に良いが
肩をすくめるアトラス
君たちはどう生きるか
敗北を抱きしめて
>>80 英語版とはいえ、Kindleでは安いのに日本語印刷版は高いのが
>>110 中島敦は沙悟浄のやつが極めてケンモメン的だと思う
必読というか単純に読みやすくて面白いから動物農場も
ジョージオーウェルの作品だと1984年より好きだな
>>280 これは小学生の教科書に載せるべき名作だと思うわ、
貧困の哲学
哲学の貧困
歴史主義の貧困
の3セット
>>289 本って基本的に
本当に社会問題を解決しようとするならば無料公開すべきだと思うんだけど
有料なわけじゃん
なかなか高尚な人間っていないのが悲しいね
活動資金がどうので反論があるんだろけどなあ
悪質な与党をさんとするときに金とったらだめだと常に思うんだが
本書く連中は何も思わないのかな
>>207 ああいったグローバルヒストリーぽいのって絶対他の各地域の専門家が、お前の理論に当てはまらないのも沢山あるんだが?をしてぶっ潰されるイメージだけど。
古典って読んでて疲れる
3分の1から半分近くなると段々義務感になってくる
終盤になると目が流し読みになって結局頭には何も残らず終わる
変身とか異邦人くらいの短さなら最後までしっかり読みこめるけどドストエフスキーはキツイわ
詭弁論理学を読んでいればたいていのレスバには負けない
『オウム事件は終わらない』
第八章 石井紘基参加の座談より
「統一教会の息のかかった政治家が随分いる」
「ロシアの統一教会がオウム信者とすり替わった」
「軍事ヘリ、武器、薬物の密輸、北朝鮮への渡航など警察は調査しない」
https://i.imgur.com/gdHDkcv.jpg https://i.imgur.com/K3Ww0as.jpg https://i.imgur.com/M1jAqrK.jpg 大衆の反逆
民主主義がいかに不完全で、上級に都合のいい制度か分かる
心して読めよカス共
ピーター•ティール zero to one
スティーブ•ジョブズ
>>20 昔の文章って無駄な修辞が多くて無駄に長くてこんなん言ってましたよくらいしか知る必要はないな
研究者でもない限り
>>330 どんな分野でも当てはまらない部分は真摯に受け止めて改訂すべきだと思いますよ
改訂版出すたびに稼ぎにもなるわけですし・・・ここで挙がってるのだと利己的な遺伝子とか増補されてますね
ビジネスや社会生活で役に立つ本を教えてケンモジサン
下村治は本棚を本で埋め尽くすのではなく
5冊を何度も繰り返し読み込んだらしい
ケインズ『貨幣論』『一般理論』
ハロッド『動態経済学序説』
ロビンソン『不完全競争の経済学』
チェンバリン『独占的競争の理論』
自発的隷従論/エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ
必読。短いのですぐ読み終わる
クロポトキンの相互扶助論読んでるけどダーウィニズム全盛の時代に言うほど生き物って争ってないよねって考えたのすげえって思った
具体例はかなり適当だけどw
>>61 自己啓発本を100冊読んだし
そのラインナップもだいたい読んだが一言に帰結する
「とりあえず行動しろ」
この一言で全て修了出来るので読まなくて良し!
古典の解説本とか読みたい時どれがいいのか全然わからないよな
変な学者の変な学説読みたくないし
>>344 電子書籍が半額なのはこれを受けてのことなのかな?
アルジャーノンに花束を
シャムみたいなガイジが一時期天才だともてはやされて上げて上げてやっぱりガイジじゃんでどん底に落とされる話
日本の思想
想像の共同体
監獄の誕生
21世紀の資本
野生の思考
社会的共通資本
新自由主義 その歴史的展開と現在
竹中平蔵 市場と権力
空気の研究
運も実力のうち
ドナルド・トランプの危険なナントカ
インテリ左翼が好きなのはこのへんかな
下のほうが読みやすいと思う
>>368 大きな大学の図書館にはいくつかあるじゃないか?
見る事ぐらいはガラス越しとかで見れるかも知れないが
読むとなるとこれ原書と同じ本だからと約してない本を読ませてくれるかも知れない
「この人生から自分を葬り去るのは、人生に毒づく楽しみを捨てることでしかない。
これが、この世にけりをつけるつもりだと言いに来た人間に、返してやれるたった一つの答えである」
お前…なかなか恰好いいじゃねえか
読みたい本いろいろ買ったけど
めちゃくちゃ積んでる
嫌儲ばっかり見てる
リチャードヴェルナーの円の支配者とウォルフレンの人間を幸福にしない日本というシステムはもっと有名になるべきだったな
ファインマン物理学
これを読んでボンゴを叩くんだ…
>>371 解説本みたいなのは読んだ
あんまり覚えてない
吉村昭 羆嵐でよくね?
ケンモメンこういうの好きだろ
>>375 俺も、死ぬまでに一度は読むだろう、
あとで中古で高騰したらいやだしとか言って
買ってたら積ん読の山だわ
アデン・アラビア
土人国ジャップに生きる心ある人間は読むべし。
>>371 いる
各出版社から何冊も出てるけど朝日新聞社の吉川幸次郎が書いた論語が一番良かった
読書について
終わりなき日常を生きろ
この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた
>>393 小説部門はこれで決まりだろうな
ホールデンくんは良くも悪くも永遠のヒーローだ
ベンヤミン 歴史の概念について
鹿島茂の解説付きのやつがいいよ
最近読んで面白かったのは『読書の歴史』
盲目になったボルヘスの音読係やってたアルベルト・マングェルって人が書いた本
書物版サピエンス全史って感じでおすすめ
ジョゼフ・フーシェ―ある政治的人間の肖像
著.シュテファン・ツワイク
革命の動乱期を政治的主張を節操なく変えながら巧みに切り抜けるフーシェがたまらん。
ツワイクのフーシェはただ世界史という大きな盤面が自分の意の儘になることに喜びを
感じていていたという考察もたまらん。
>>400 「マリーアントワネット」「メアリースチュワート」もええが「フーシェ」が一番面白かったな
カール・ポパー「開かれた社会とその敵」
ロールズ「正義論」
ソロー「市民の反抗」
文部省「民主主義」
ミシェルアルベール「資本主義対資本主義」
ここらへんは必読かな
マイケル・サンデルの実力も運のうちはなかなかよかったぞ
>>23 藤子不二雄Aの劇画毛沢東伝
階級闘争史観こそ現代の日本に必要なもの
何を置いてもまずは資本論を読むんだ
これは一生かけて取り組む価値のある本
>>409 批判的な内容のノンフィクションでしょ
しかしこのタイトル魚住昭かと思ったわ
お前らの勧める本は難しすぎる
はらぺこあおむしくらいの難易度で頼む
凡人が理解できる本なんて
見る気がしなくないのかな
天才しか理解できないって本を紹介してくれないと
資本論は剰余価値だけ押さえておけばあとは流し読みでいいんじゃないですかね
『格差は心を壊す』リチャード・ウィルキンソン ケイト・ピケット
『反穀物の人類史』ジェームズ・C. スコット
『性の進化論』クリストファー・ライアン カシルダ・ジェタ
最新の研究結果を踏まえた内容であり
大体の人が買って読了できる文体で書かれていて
人類観、社会観が一新されるような本を読んだ方がいい
ソクラテスの弁明
テアイテトス
道徳の系譜
国富論
俺の思想の基礎になってるのはこれくらいか
まあアホの頭には難しすぎるだろうが
カースンのThe Sea Around Us
学術的には古臭いけど良い英文と雰囲気なのでオヌヌメ
>>344 正義論が高すぎるのは同意
せめて5000円前後にしてほしい人間が人間らしく生きるために社会はどうあるべきかを多くの人に示したいのならば
>>354 そりゃそうか。つまり行動できない時点で詰んでる
>>344 相変わらずこんな訳者がいるんだな
知の普及なんて知らない。右から左へ翻訳して流すだけでボロ儲けだけして私服を肥やす
学士院とか日本の学会もこんなクズばかりだ
>>61 一言でいうと「余裕がない」んだよなこの選書
意識が高く相対的には勤勉な社会人に余裕がない
余裕がない人間にとって教養は贅沢なんだ。だからこれはただバカにするのも違う気がする。日本の没落を結構象徴してくれてる選書だよ
http://sealdspost.com/archives/category/book そしてスチューデント・エマージェンシー・アクション・フォー・リベラル・デモクラシーズの選書102冊は余裕ある学生だから作れたってのもある
>>336 山上が活路を見出してくれたの無駄にしちゃ駄目だよなぁ
>>23 ハンターハンター
ラーメン八犬伝
クレケンスクレケンス
>>434 金銭的な正解は見つかるけど、それはケンモメンというより社会人全般の必読書じゃないかな
>>423 反穀物の人類史面白かったけどサピエンス全史の話元にしてそうだから信用していいのかどうか
>>446 でも複数の専門家から叩かれてるじゃん(権威主義的発想)
世界史におけるなんかしらを語ったり疑ったりしたい場合はまず山川出版の本から読みましょう
ファンタジー本かどうかの区別がかなり出来るようになります
スレで挙がってる本読むと日本の文豪の本ゴミに感じるようになるぞ
オン・ザ・ロードとかビートジェネレーション好きそうなケンモメンも多い気がする
ちょっとランクは落ちるけどマイケルサンデルのそれをお金で買いますか?って本は良かった
>>455 上がってるの大半が文学書ではないんだが
関係なくね?
ハワードジンの民衆のアメリカ史
歴史を学ぶ本質を教えてくれる
>>463 オタクコンテンツを元にしたジェンダー学の授業で西さんの本が参考図書として紹介されててホントに昔はすごかったんだなあって思ったり
>>168 とりあえずサンデルの講義録にしといたら?
>>20 フーコーとかあの辺は黙示録や諸世紀と同じくらいしか役に立たないだろ
>>388 あのシリーズの史記もとても良いと思うが、最初が晉世家なのは読者を篩にかけすぎだと思う
>>23 地底人、バイトくん
ケンモメンにはユーモアも忘れないで欲しいので参考書に入れて欲しい
国立国会図書館デジタルコレクションで、
昔の童話とか名著・古典の翻訳いくらでも読めるから。
あっというまに時間過ぎていく
21世紀に反応して書き込んでるやつ
可愛そう
頑張れ
昨日俺が書き込んだ時点でサンデルあげてる奴居なかったけど、今は数人いるな
親ガチャとか自己責任論、氷河期世代救済、このへんの議論嫌儲好きだろ?前提知識として 実力も運のうち はぜひ読んどけ!と推奨する
西洋政治思想史の概説テキスト
西洋経済史の概説テキスト
憲法のテキスト
>>481 どの政党も行書か同程度の法曹資格取得を最低ラインにしてほしいな
まー片山さつきみたいなのもいるけどさ
ライ麦畑がベストなのは間違いないが、何かに打ち込むことの大切さを学ぶという意味ではフラニーとズーイもいいよな
まあケンモメン向きにはならないかもしれないが
>>296 SAS サバイバルハンドブック
今読むと色々古い感じも良い
フェミニズム関連の本がまったく挙がってなくてケンモメンの知識層すらこの程度のフェミ知識なのかと嘆息
>>475 山上たつひこの太平洋戦争後IFデストピアね
あれは怖くて読ませる作品でしたな
ウクライナの歴史 黒川裕次
これは読め!ノボロシアについて書いてる
>>486 お前が挙げろ
マウント取りたいだけなら失せろ
>>233 読んでないから何とも言えないけど
自転車便とか言ってる時点で生ぬるいなと思うね
リアルで底辺職場を体験してない人が体験した気になる為の本って印象だ
>>486 へーなんか面白いのあるんですかね
興味あるから赤くなぁれ
>>486 レベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』なんかおもしろかったし個人的には好きだけど
アンチフェミの強い嫌儲だとあんまり好かれなさそう
ナシーム・ニコラス・タレブの「まぐれ」って本
「お前の人生ガチャでうまくいっただけのくせに調子のんなよ?」ということが書いてある
インテリのタレブ先生が言うからとても説得力があるのだ
>>463 嫌儲的にはソルジェニーツィン試論の方が良さそう
>>307 頑張って全部読んだわ
途中からよく分からなくなったというか山本七平が分析をやめたように思えた
>>354 嫌われる理由ってそういう本じゃなく無いか?
自分はかなり好きなんだけどな
無理しなくてええやんって内容
サピエンス全史叩かれてるけど
漫画で出てるのがあって
それがフランス人の絵でエスプリが効いてて面白いんだよ
そんな程度で読むならアリだと思う
自己啓発なら堀元見のビジネス本100冊の黄金律読んどけ
こういうスレはいいなと思う知らなかった本が知れるから好きだわ
>>270 大伽藍をチマチマチマチマ読んでるけど知識がなさすぎて辛い
美しい国へ
永遠のゼロ
日本国紀
日本人だけがなぜ日本の凄さに気づかないのか
美しい国へ
テロリストがどうやってジャップを破壊したか知る必要がある
>>61 結構持ってるw
3割以上持ってるし持ってるのはほぼ読んでる
>>486 長島有里枝『「僕ら」の「女の子写真」からわたしたちのガーリーフォトへ』が面白い
当事者からの異議申し立て以上の内容を持ってる
読むべき本でなく売りたい本、
何者かになった気になれる本ばっかあがるからな、
しかも下手するとあげてる奴自身も読んでない、
ホント虚無だわ
安倍晋三MEMORIAL 決定保存版豪華写真集 初回限定特典・家族葬遺影 3000円(白目)
>>61 ブラックスワンと多様性の科学だけは認める
>>455 これはほんと
文芸作品であれば読むべきものは世界文学、とくに古典、古典、古典
日本文学なんて時間のムダだよ、マジで
だいたい、近代化に失敗した極東の土人島にいわゆる「近代文学」なんてこれまでに現れたことなんてないんだからさ
>>540 そういう事を言いたがる痛々しい独身中年男って結構いるよね
>>486 第二の性読んでみようと思ったら絶版だったからなこの国
断食芸人
ビドウェル氏の私生活
代書人バートルビー
読んでみろ 共感しかしないぞ
>>20 エロティシズムより呪われた部分のほうが読むべきな気がするけどなぁ
バタイユとか当時散々サルトルなんかに論難されたそうだけど
ニーチェからバタイユのラインは倫理に雁字搦めになって消極的な生き方しかできない自分みたいなもんにとっては
脳みその奥から痺れるとこがある
一方のサルトルやハイデガーなんかは心の底からの共感からでしか読むことができない
>>545 断食芸人の新訳、旅行中に函館の巨大蔦屋で買ったら
レジの女の人に「カフカにこんな本あるんですね。変身しか知らなかった」と話しかけられた
返事はしてないが、なぜかほのぼのとした嬉しい気持ちになった
ID:jSBE7kw60 コイツ すっげえ薄っぺらそうな奴だな
宇沢弘文『自動車の社会的費用』
フィリップ・アリエス『〈子供〉の誕生』
堀尾輝久『現代教育の思想と構造』
イヴァン・イリイチ『シャドウ・ワーク』
ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて』
>>554 最近ってかなり前だけどBOXが面白くてびっくりした
ああこの人はバリバリの現役なんだな、って
>>515 そういう本だと思うんだが
貴方はやらない理由や出来ない理由を利用してるってあったろ?
赤面症の女の子がそれを理由に行動を起こさないとか
「21世紀の資本」
これリッカルを含む立憲支持層が散々持ち上げていたが
著者のピケティが安倍の金融緩和政策を評価した途端
潮が引くようにいなくなったよな
経済うんちのリッカルw
財政破綻論からいい加減脱却したらどうだ?
日本だけだぞ世界的にみて未だに新古典派という現実にそぐわない宗教を信奉しているのはwwww
>>106 韻文は日本語でも読んでも1割も魅力がつたわらんだろ
>>540 でも源氏物語は世界最初の長編小説って評価されてるぞ
竹取物語も最古のSFと言われてるし
自国の古典を卑下するのは良くない
思想にかかわらず、経済語るやつは全員スティグリッツの経済学入門くらいは読んでほしい
>>562 SFってサイエンスフィクションの略なんだけど竹取り物語のどこがSFなの。アホ過ぎるよお前
>>565 んなこと言うなら星雲賞(日本のSF賞)の受賞作リスト見てみろよ
けものフレンズさえSF認定されてんぞ
ググらなくてもわかるけど宇宙の要素があるからSF扱いしてるだけだろ
読んだことあるなら当たり前のように理解できるだろうけど
あの話において月は宇宙にあるものではなく単なる異世界でしかないよ
サイエンスフィクションのサの字もないんだわ
>>567 ケモフレみたことないから知らんけどさ
SF要素のないものとしてそれを挙げたなら青雲賞の基準を疑うべきだし
お前のあやふやなSF感をそんなもので補強しようとすんなよ
SFとファンタジーは国際的にも同じカテゴリーで評価されることが多いわな
>>568 いやそれは単にSFのことを知らないだけでしょ
>>562 誰が言ってんだそんなこと
サテュリコンのほうが千年古いぞ
>>505 最近のタレブ先生はまんまウクアノンになっててがっかりだった
>>568 でも、星新一が現代語訳した本で「世界最古のSF」ってあったから。
レイン『引き裂かれた自己』
ベイトソン『精神と自然』
ロバート・クーパー「国家の崩壊: 新リベラル帝国主義と世界秩序」
児童小説、黒ねこサンゴロウシリーズ
登場人物がほぼ擬人化した猫でも大丈夫なら
主人公が孤独な船乗りケンモメンだぞ
>>572 進化論関係だと、スティーブン・J・グールド(ドーキンスとの論争あったが)だろ
結局グールドの方が科学的にも「勝ち」だし
>>555 トルストイだとアンナ・カレー二ナの方が「世界小説」としてもとっつきやすいと思うがな
人文系の、大学レベルだと基礎教養だと思いたいけど
松谷みよ子『ふたりのイーダ』
あまんきみこ『車のいろは空のいろ』
山中恒『ぼくがぼくであること』
灰谷健次郎『太陽の子』
>>534 実はパラ読みしたけど、本当に空虚だったな
偶然だけど、樋口一葉の「たけくらべ」を今読み返してるけど
https://i.imgur.com/JDm0ajs.jpg わが筆はまことなりき、と言った24歳夭折の才人樋口一葉はやはりわーくに人の作品でも一度は読むべき
ぶっちゃけほとんどの学者より嫌儲の精鋭集団のが真理に近い思考してると思う
一応本を2500冊ほど漫画とか抜きで読んでる俺の感想です
>>559 自分は
理由があるのはくだらないことだし気にするなよみたいな風に受け止めたわ
そんなにガツガツしたモチベーションアップを強制してる感じがしなかった
親と仲良くしたくなきゃしなくていいとか
>>603 神奈川二区ワロタ
前俺が住んでたエリアじゃん
菅義偉の選挙区だろ
21世紀の資本
https://i.imgur.com/c39voOF.jpg おそらくケンモ民の99割読んでないと思うが、資本の本質的な問題のお話
マルサスとリカードの話
https://i.imgur.com/dBO2k82.jpg これが本当ならそもも経済学とは?
俺は歴史でもアナール派と心性史のフランス中世史を一応学んでるけど
特に今から思えば俺の未熟に過ぎる卒論許してくれたのは、H先生の口添えがあったんだろうとは思う
実際卒論面談では、特に東洋史の教授からこんなの認めないとまで言われたからな
しかし、繰り返しだけどプロ倫は読んどけよやはり
非教養派でもな
ちなみに俺はまさに、キャパの「ちょっとピンボケ」読み直してるんだが、Dデイ後のヘミングウェイとの対話会
おそらくヘミングウェイもフィッツジェラルドも読んだこともない人の知らない世界にはなるんだろうけど、この先は
サン・テグジュペリいいよな
ああいうのが俺好きだわ
プロ倫ってそんなに必読書なのか?
資本主義的な精神はプロテスタントの倫理観をもとに形成されているんだって概要だけしか知らないんだが、そもそもプロテスタントについての理解が深くないと読めなさそうで手を出してこなかった
>>611 横からだけど
カトリックは神を称えるために豪華な建物建てたりした(救われるために免罪符も売った)けど
プロテスタントは神には人の所業に左右されないほどの偉大さがあるはずと考えて
宗教目的の散財をしないようになって蓄財や俗世での投資を肯定するようになった
的な話なはず
銀河英雄伝説が出てこないなんて
割と洒落にならん危機感をもった時はケンモメンの誰かがヤンの言葉を書いて
皆でレスバして語りあってたよな安倍政権時代
>>621 実は未だに実証されてないけどなその理論
大塚久雄あたりの戦後日本のガラパゴスな知的伝統で必読とされていたに過ぎない
>>601 君は作中の
勇気の学問ってのをどう理解したんだ
ていうかピケティのバラモン左翼の本邦訳いつ出るんだよ・・
>>624 ウェーバー自信はプロ倫の理論が実証できると思ってないし実証されるべきだとも思ってないと思う
>>623 嫌儲って「俺政治とかかなり詳しいよ、銀英伝読んでるから」って連中をバカにしてた板だと思うんだけど
むしろネトウヨの方が銀英伝好んでそうなイメージ
>>604 あいつ選挙で落とすこと能わずなんだ( ´△`)
>>630 最近は青空文庫にあると聞いたよ( ´▽`)
>>623 違うよオタク板
そんでプライド高い政治厨をからかってた
ここで出ている本の羅列とマウントは
ケンモメン的には、オタクの知識マウントと変わらない
ガンダムオタクがマイナーモビルスーツを掲げて
「常識なんだが」とドヤるのと同じモノだねケンモメンにとっては
嫌儲政治厨は他所の板のあぶれ者や流れ着いた連中だから
ケンモメンとは似て非なる部分があるのよね
ホモじゃ無かったり
21世紀の資本はベストセラーだったから値崩れして中古市場に溢れかえるだろうと読んでた
今確認したら案の定Amazonのマケプレで1500円程度
そろそろ読もうかな
このスレって銃病原菌鉄とサピエンス全史読んでた知恵遅れ多そうw
>>375 後で絶版になって後悔するくらいなら買いだよ
プロ倫()はこの手のスレでは知ったかぶりのスノッブ未満がとかく持ち上げるが、むしろ引用するほうがその人物の文系の学問に対する教養の浅さをさらけ出すことになるという意味で一種のトラップカードだな
「プロテスタンティズムが資本蓄積に貢献した」というウェーバーの論証の大前提となるテーゼそれ自体がいまや実証史学や計量経済史学の方面から疑問を付されていて、その論証の方法も恣意的だと批判されいる
そもそもプロ倫(そしてウェーバー)が日本社会でここまで権威を獲得したのは、大塚久雄を初めとするウェーバー学研究者がマルクス主義がヘゲモニーを握った日本のアカデミアにおいてある種のカウンターバランスとして重用されたというのが大きくて、別に海外ではそこまででもない
むしろウェーバーの仕事においてはプロ倫よりも社会科学上の方法論の問題を取り上げた客観性論文とかカリスマ論・官僚制研究・権力論といった政治哲学まわりの研究のほうが重要だろう
なお、ウェーバーは価値と事実を峻別する実証主義者だったわけで、そういう意味でも自らの理論が「実証されるべきではない」と思っていたということはないとおもわれる
あと「失敗の本質」もやたらと持ち上げられるが、むしろあの本が称賛されるという事実こそが日本の社会科学研究がいかにクソであるかの例証だとおもうのよね
まずいろんなケースを取り上げていろいろアドホックに分析するのはいいが、結局のところチェリーピッキングだという疑念は拭えないし、また結論に至る交絡要因をきちんと検討できているようには思えないので規範的な論証として説得力がない
日本軍に成功体験の過剰な一般化や精神主義や非合理主義があったのは事実にしても、それは他の軍隊にも多かれ少なかれあっただろうし、そもそも日本の国家としての経済力や技術力がアメリカに対して圧倒的に矮小であったのだとすれば、そうした要因を失敗の「本質」に帰する論証が成功しているとはおよそいい難くなるだろう
ノースとかアセモグルらも同じような規範的な歴史分析をやってるが、彼らが失敗の本質の著者らと違うのは、最初に経済学という社会科学における最大のツール群を使って統一的な視座から歴史を分析する理論的なフレームを構築しているところ
とくにノースの「経済史の構造と変化」は失敗の本質とは違って紛れもない名著なので、ケンモメンも読むべき
>>625 あんまり覚えてないw
好かれることとか嫌われることを恐れずにイージーに行こうぜ
ってふうに解釈したことしか覚えてないんだよな
自分をカテゴライズするなとかそんなふうに解釈した
Kindleで買ったしもう一度読み返してみるわw
>>638 ソーカル事件を引き合いに出してポストモダンを叩いてそうな奴だなお前は
>>643 いいレスだ
別スレでこのヴェーバー評の判定を乞われてるが
きみのレスはまさに俺の言わんとするところでもある
ケンモメンってたまにメチャクチャ頭良いやついるよな、いや殆どはアホだけど稀にいるよな、あれ何 [176626613]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1666614260/80 >>643 研究者でもない編集者をいたぶって遊んでるだけだろあれ
>>61 夢をかなえる象って今も売れてんの?
15年前くらいに読んだけど、つまらなすぎて何も頭に残らなかったわ
>>485 ザ・殺人術
完全自殺マニュアル
を思い出した
正直「ソーカル事件を引き合いにポストモダンを叩いてそうな奴」という短い文章の含意するところが無知蒙昧な俺には尽くしきれないので
たしかにポモそのものには否定的だが別に哲学とか社会科学という営みを分析哲学や実証主義に完全に還元できると思ってるほどナイーブでもないとしか答えられないんだよな
ソーカル事件という一例をもってポモやある種の人文学のあり方を全否定するのは良くないしそういう一部の風潮に苛立つ気持ちは理解できなくもないが
とはいえそれを許した哲学のあり方に何の問題意識も感じていないのだとしたら、それこそその人物の知的誠実性が疑われるべきということになるだろう
>>644の主張についていえば同様に何が言いたいのかわからないのだが、仮に論証の過程に問題があるとか理論的なフレームワークがないという指摘が
>>638のウェーバー評に当てはまるという主張なのであれば、ちゃんと日本語を読めという話にしかならないとおもうの
理論の部分は置くとしても(プロ倫にはたとえば経済学における合理的個人による私的効用の最大化みたいな普遍的な分析言語の類はないとはいえ)
>>638はまさにそのウェーバーの論証が恣意的で事実に基づかないものであるという指摘をしているのだから、むしろ
>>639は
>>638と平仄が合う
そもそもウェーバーをポストモダンに準えて擁護するのもよくわからなくて、別にウェーバーはポモのように胡乱な価値相対主義や非基礎付け主義を気取って
ラディカルな議論を展開しているわけでもなく、実際にプロ倫を読めばわかるように煩雑ともいいうる資料の(恣意的な)地道な読解を通してプロテスタンティズムのエートスが
資本主義の成立に与えた影響を論証しようとしているわけで、それに対して実証主義的に反証するのは「つまらなく」もなんともないだろう
それをつまらないと思うのなら、上にもかいたがそれはウェーバーの誤読に基づくものだ
そうだね無知蒙昧だね…じゃだめ?
日本語を読めだの誤読だののたまうならなんで無知蒙昧なんて慇懃無礼な前口上したのん?
なんとかの長文休むに似たり…という「失敗の本質」
大塚がどうだの世界ではどうだの言いながらヴェーバーは恣意的とか
ソーカルに依るポモ叩きみたいのレスの含意も読み取れずヴェーバーはポモではないとか
片方で「理念型」の客観性論文を挙げながらプロ倫は恣意的で非実証的とか
ヴェーバー社会学とは政治よりまず宗教だという点にも触れないとか
そうだね無知蒙昧だねとしか
頼むから無知蒙昧な長文はもうやめてね…まもなく4時だよ?
俺も落ちるよ
ちなスレタイ的には「1984」はそのままでいいから
あと「ソクラテスの弁明」と「方法叙説」が薄くていいと思う
「地下室の手記」とか
>>545とかはいいんだけど
やや自慰的かなと思う
>>651 >日本語を読めだの誤読だののたまうならなんで無知蒙昧なんて慇懃無礼な前口上したのん?
おそらくおれが無知蒙昧であることとお前が無知蒙昧であることや適切な日本語能力がないことは両立しうるから、じゃないかね
というか慇懃無礼だとおもうのなら皮肉だとわかりそうなものだが、やはり日本語というものがわからないようだな
>大塚がどうだの世界ではどうだの言いながらヴェーバーは恣意的とか
大塚がどうだの世界ではどうだの言うことがウェーバーのプロ倫における論証が恣意的であるという指摘とどう関係するのかがよくわからない
大塚久雄がウェーバー学の普及に果たした役割やウェーバーの世界と日本での評価のギャップに対する認識が恣意的だと主張したいのだろうか
>ソーカルに依るポモ叩きみたいのレスの含意も読み取れずヴェーバーはポモではないとか
たった一行のレスから適切な含意を汲み取るなんて不可能だし、ましてや第三者がそれに基づいて何かを主張するとなれば尚更だろう
そもそもウェーバーの論証が不適切であるという指摘に対してソーカル批判を持ち出すこと自体が的外れだから理解できなくても当然なのだが
>片方で「理念型」の客観性論文を挙げながらプロ倫は恣意的で非実証的とか
とりあえず理念型という社会科学上の方法論とプロ倫の論証が恣意的であり実証的に問題があると指摘することが両立しえないとお前が考えていることはわかるが
理念型という概念は価値と事実の一体化を主張する反実証主義の正当化でもなければ恣意的な論証を正しいと言ってのけるための詭弁でもなく
たんに観察者が理念的に構成するモデルを通して社会的事実を理解しまた価値自由に到達するという方法論のことにすぎないので、お前の理解は誤り
>ヴェーバー社会学とは政治よりまず宗教だという点にも触れないとか
ウェーバーにおいて宗教社会学が大きな意味をもっていたということは別に否定しないが、そうした宗教まわりの仕事が社会科学上の方法論や
社会/政治哲学における理論的な研究とくらべて現代において高く評価されていると思うのならそれはお前が無知蒙昧だからだとおもいます
ああまた長文書いてしまった御免ネ
1984は悪い夢
いい夢見たかったらドスト氏の「白痴」
フランシスベーコン「ノウム・オルガヌム」
あらゆる論証の前提を述べている
これを読まずに、ああだこうだ言ってるやつは全部アホ
ここは教養としてのラーメンを推しておこう
>>659 賽の河原に石を積むが如く、読み飛ばされそうなレスにアンカつける
知らない本だがググる多くヒットする これも縁だなあ
田坂広志の死は存在しないを買いに行く
パッと内容確認しようと思い立ち読み
ソッと棚に返す
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