三大ケンモメン必読書「1984」「21世紀の資本」あと一つは? [835524964]
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なに?
バイデン政権の富裕税は「何もしないよりはまし」…トマ・ピケティ氏、格差解消については楽観的
https://www.businessinsider.jp/post-252636 ちなみに俺はまさに、キャパの「ちょっとピンボケ」読み直してるんだが、Dデイ後のヘミングウェイとの対話会 おそらくヘミングウェイもフィッツジェラルドも読んだこともない人の知らない世界にはなるんだろうけど、この先は サン・テグジュペリいいよな
ああいうのが俺好きだわ
プロ倫ってそんなに必読書なのか?
資本主義的な精神はプロテスタントの倫理観をもとに形成されているんだって概要だけしか知らないんだが、そもそもプロテスタントについての理解が深くないと読めなさそうで手を出してこなかった >>611
横からだけど
カトリックは神を称えるために豪華な建物建てたりした(救われるために免罪符も売った)けど
プロテスタントは神には人の所業に左右されないほどの偉大さがあるはずと考えて
宗教目的の散財をしないようになって蓄財や俗世での投資を肯定するようになった
的な話なはず 銀河英雄伝説が出てこないなんて
割と洒落にならん危機感をもった時はケンモメンの誰かがヤンの言葉を書いて
皆でレスバして語りあってたよな安倍政権時代 >>621
実は未だに実証されてないけどなその理論
大塚久雄あたりの戦後日本のガラパゴスな知的伝統で必読とされていたに過ぎない >>601
君は作中の
勇気の学問ってのをどう理解したんだ ていうかピケティのバラモン左翼の本邦訳いつ出るんだよ・・ >>624
ウェーバー自信はプロ倫の理論が実証できると思ってないし実証されるべきだとも思ってないと思う >>623
嫌儲って「俺政治とかかなり詳しいよ、銀英伝読んでるから」って連中をバカにしてた板だと思うんだけど
むしろネトウヨの方が銀英伝好んでそうなイメージ >>604
あいつ選挙で落とすこと能わずなんだ( ´△`)
>>630
最近は青空文庫にあると聞いたよ( ´▽`) >>623
違うよオタク板
そんでプライド高い政治厨をからかってた
ここで出ている本の羅列とマウントは
ケンモメン的には、オタクの知識マウントと変わらない
ガンダムオタクがマイナーモビルスーツを掲げて
「常識なんだが」とドヤるのと同じモノだねケンモメンにとっては
嫌儲政治厨は他所の板のあぶれ者や流れ着いた連中だから
ケンモメンとは似て非なる部分があるのよね
ホモじゃ無かったり 21世紀の資本はベストセラーだったから値崩れして中古市場に溢れかえるだろうと読んでた
今確認したら案の定Amazonのマケプレで1500円程度
そろそろ読もうかな このスレって銃病原菌鉄とサピエンス全史読んでた知恵遅れ多そうw >>375
後で絶版になって後悔するくらいなら買いだよ プロ倫()はこの手のスレでは知ったかぶりのスノッブ未満がとかく持ち上げるが、むしろ引用するほうがその人物の文系の学問に対する教養の浅さをさらけ出すことになるという意味で一種のトラップカードだな
「プロテスタンティズムが資本蓄積に貢献した」というウェーバーの論証の大前提となるテーゼそれ自体がいまや実証史学や計量経済史学の方面から疑問を付されていて、その論証の方法も恣意的だと批判されいる
そもそもプロ倫(そしてウェーバー)が日本社会でここまで権威を獲得したのは、大塚久雄を初めとするウェーバー学研究者がマルクス主義がヘゲモニーを握った日本のアカデミアにおいてある種のカウンターバランスとして重用されたというのが大きくて、別に海外ではそこまででもない
むしろウェーバーの仕事においてはプロ倫よりも社会科学上の方法論の問題を取り上げた客観性論文とかカリスマ論・官僚制研究・権力論といった政治哲学まわりの研究のほうが重要だろう
なお、ウェーバーは価値と事実を峻別する実証主義者だったわけで、そういう意味でも自らの理論が「実証されるべきではない」と思っていたということはないとおもわれる あと「失敗の本質」もやたらと持ち上げられるが、むしろあの本が称賛されるという事実こそが日本の社会科学研究がいかにクソであるかの例証だとおもうのよね
まずいろんなケースを取り上げていろいろアドホックに分析するのはいいが、結局のところチェリーピッキングだという疑念は拭えないし、また結論に至る交絡要因をきちんと検討できているようには思えないので規範的な論証として説得力がない
日本軍に成功体験の過剰な一般化や精神主義や非合理主義があったのは事実にしても、それは他の軍隊にも多かれ少なかれあっただろうし、そもそも日本の国家としての経済力や技術力がアメリカに対して圧倒的に矮小であったのだとすれば、そうした要因を失敗の「本質」に帰する論証が成功しているとはおよそいい難くなるだろう
ノースとかアセモグルらも同じような規範的な歴史分析をやってるが、彼らが失敗の本質の著者らと違うのは、最初に経済学という社会科学における最大のツール群を使って統一的な視座から歴史を分析する理論的なフレームを構築しているところ
とくにノースの「経済史の構造と変化」は失敗の本質とは違って紛れもない名著なので、ケンモメンも読むべき >>625
あんまり覚えてないw
好かれることとか嫌われることを恐れずにイージーに行こうぜ
ってふうに解釈したことしか覚えてないんだよな
自分をカテゴライズするなとかそんなふうに解釈した
Kindleで買ったしもう一度読み返してみるわw >>638
ソーカル事件を引き合いに出してポストモダンを叩いてそうな奴だなお前は >>643
いいレスだ
別スレでこのヴェーバー評の判定を乞われてるが
きみのレスはまさに俺の言わんとするところでもある
ケンモメンってたまにメチャクチャ頭良いやついるよな、いや殆どはアホだけど稀にいるよな、あれ何 [176626613]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1666614260/80 >>643
研究者でもない編集者をいたぶって遊んでるだけだろあれ >>61
夢をかなえる象って今も売れてんの?
15年前くらいに読んだけど、つまらなすぎて何も頭に残らなかったわ >>485
ザ・殺人術
完全自殺マニュアル
を思い出した 正直「ソーカル事件を引き合いにポストモダンを叩いてそうな奴」という短い文章の含意するところが無知蒙昧な俺には尽くしきれないので
たしかにポモそのものには否定的だが別に哲学とか社会科学という営みを分析哲学や実証主義に完全に還元できると思ってるほどナイーブでもないとしか答えられないんだよな
ソーカル事件という一例をもってポモやある種の人文学のあり方を全否定するのは良くないしそういう一部の風潮に苛立つ気持ちは理解できなくもないが
とはいえそれを許した哲学のあり方に何の問題意識も感じていないのだとしたら、それこそその人物の知的誠実性が疑われるべきということになるだろう
>>644の主張についていえば同様に何が言いたいのかわからないのだが、仮に論証の過程に問題があるとか理論的なフレームワークがないという指摘が
>>638のウェーバー評に当てはまるという主張なのであれば、ちゃんと日本語を読めという話にしかならないとおもうの
理論の部分は置くとしても(プロ倫にはたとえば経済学における合理的個人による私的効用の最大化みたいな普遍的な分析言語の類はないとはいえ)
>>638はまさにそのウェーバーの論証が恣意的で事実に基づかないものであるという指摘をしているのだから、むしろ>>639は>>638と平仄が合う
そもそもウェーバーをポストモダンに準えて擁護するのもよくわからなくて、別にウェーバーはポモのように胡乱な価値相対主義や非基礎付け主義を気取って
ラディカルな議論を展開しているわけでもなく、実際にプロ倫を読めばわかるように煩雑ともいいうる資料の(恣意的な)地道な読解を通してプロテスタンティズムのエートスが
資本主義の成立に与えた影響を論証しようとしているわけで、それに対して実証主義的に反証するのは「つまらなく」もなんともないだろう
それをつまらないと思うのなら、上にもかいたがそれはウェーバーの誤読に基づくものだ そうだね無知蒙昧だね…じゃだめ?
日本語を読めだの誤読だののたまうならなんで無知蒙昧なんて慇懃無礼な前口上したのん?
なんとかの長文休むに似たり…という「失敗の本質」 大塚がどうだの世界ではどうだの言いながらヴェーバーは恣意的とか
ソーカルに依るポモ叩きみたいのレスの含意も読み取れずヴェーバーはポモではないとか
片方で「理念型」の客観性論文を挙げながらプロ倫は恣意的で非実証的とか
ヴェーバー社会学とは政治よりまず宗教だという点にも触れないとか
そうだね無知蒙昧だねとしか 頼むから無知蒙昧な長文はもうやめてね…まもなく4時だよ?
俺も落ちるよ ちなスレタイ的には「1984」はそのままでいいから
あと「ソクラテスの弁明」と「方法叙説」が薄くていいと思う
「地下室の手記」とか>>545とかはいいんだけど
やや自慰的かなと思う >>651
>日本語を読めだの誤読だののたまうならなんで無知蒙昧なんて慇懃無礼な前口上したのん?
おそらくおれが無知蒙昧であることとお前が無知蒙昧であることや適切な日本語能力がないことは両立しうるから、じゃないかね
というか慇懃無礼だとおもうのなら皮肉だとわかりそうなものだが、やはり日本語というものがわからないようだな
>大塚がどうだの世界ではどうだの言いながらヴェーバーは恣意的とか
大塚がどうだの世界ではどうだの言うことがウェーバーのプロ倫における論証が恣意的であるという指摘とどう関係するのかがよくわからない
大塚久雄がウェーバー学の普及に果たした役割やウェーバーの世界と日本での評価のギャップに対する認識が恣意的だと主張したいのだろうか
>ソーカルに依るポモ叩きみたいのレスの含意も読み取れずヴェーバーはポモではないとか
たった一行のレスから適切な含意を汲み取るなんて不可能だし、ましてや第三者がそれに基づいて何かを主張するとなれば尚更だろう
そもそもウェーバーの論証が不適切であるという指摘に対してソーカル批判を持ち出すこと自体が的外れだから理解できなくても当然なのだが
>片方で「理念型」の客観性論文を挙げながらプロ倫は恣意的で非実証的とか
とりあえず理念型という社会科学上の方法論とプロ倫の論証が恣意的であり実証的に問題があると指摘することが両立しえないとお前が考えていることはわかるが
理念型という概念は価値と事実の一体化を主張する反実証主義の正当化でもなければ恣意的な論証を正しいと言ってのけるための詭弁でもなく
たんに観察者が理念的に構成するモデルを通して社会的事実を理解しまた価値自由に到達するという方法論のことにすぎないので、お前の理解は誤り
>ヴェーバー社会学とは政治よりまず宗教だという点にも触れないとか
ウェーバーにおいて宗教社会学が大きな意味をもっていたということは別に否定しないが、そうした宗教まわりの仕事が社会科学上の方法論や
社会/政治哲学における理論的な研究とくらべて現代において高く評価されていると思うのならそれはお前が無知蒙昧だからだとおもいます
ああまた長文書いてしまった御免ネ 1984は悪い夢
いい夢見たかったらドスト氏の「白痴」 フランシスベーコン「ノウム・オルガヌム」
あらゆる論証の前提を述べている
これを読まずに、ああだこうだ言ってるやつは全部アホ ここは教養としてのラーメンを推しておこう
>>659
賽の河原に石を積むが如く、読み飛ばされそうなレスにアンカつける
知らない本だがググる多くヒットする これも縁だなあ
田坂広志の死は存在しないを買いに行く
パッと内容確認しようと思い立ち読み
ソッと棚に返す ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています