事の発端は9月20日に開催された東京都議会定例会での小池百合子知事の所信表明だった。この場でエネルギー政策に触れる中で「世界各国で環境規制が厳格化する中、ZEV(ゼロエミッション・ビークル)へのシフトをさらに急がなければなりません。
その起爆剤ともなり得る世界最高峰の電気自動車レース“フォーミュラE(以下、FE)”の2024年の開催を目指し、関係者と協議を進めてまいります」と語り、不肖・タキ井上も含む自動車レース業界関係者の一部をシビれさせた。
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