グレタさんが「稼働している原発を停止して石炭火力に替えるのは間違い」だとして原発を「擁護」したと取れる発言が
各界に波紋を呼んでいる。原発推進派が同発言を歓迎する一方で、原発をめぐっては海外の環境保護団体の立場は容認派と批判派で分裂しており
この発言の以前から原発擁護派の環境保護団体と反原発派の団体の間では会議で激しい罵り合いに発展するなどの事態も生じていた。

今回は国際的に知名度の高いグレタさんによる原発を「擁護」ともとれる発言だけに高い注目を浴びて議論を呼んでいる。
ただ本人は推進派に一方的に自分の発言が利用されることには不快感も示している。

グレタさん原発「擁護」発言、ドイツ推進派が歓迎? SNSで話題
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1f336b76a8e9e32c53cf2fd112f74fbebf05643
原発の稼働延長を巡り論争が起きているドイツで、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんによる
「原発擁護」発言を原発推進派が捉えて勢いづいている。グレタさんの気候変動対策を求める運動に対して批判的だった姿勢から一転、
歓迎メッセージを送って話題となっている。

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