平素よりさわやかをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、一部メディアにて報道された内容に関しまして皆さまから多くのご意見をいただきました。
ネットで拡散されております記事において「県外出店あると思う」というタイトルの文言がひとり歩きし、
県外出店が「既定路線」として捉えられている部分がございますので、改めてここにご説明させていただきます。

私どもは県内・県外にかかわらずご来店くださる全てのお客様に、「元気の出るだんらんを楽しんでいただきたい!」との思いで日々営業させていただいております。

さわやかは創業者が26歳の時に病気を患い、10年間の闘病生活の中で、両親の愛情や自然の恵みの素晴らしさに気付き、
感動し、その気持ちを「食」を通して、「自分を育ててくれた地域の方々に届けたい!」との思いで創業した会社です。
だからこそ、何よりもまずは創業当時から支え、応援していただいた静岡県の地域一番店でありたいと思っております。

一方でさわやかに入社する社員の将来のためにも、店長に挑戦するステージをつくり、
お客様だけでなく、働く人にとっても幸せで夢がある企業であらねばならないとの思いもございます。
話題になっております県外出店につきましては、学生の方からの質問に対して、
あくまで長期的な人財育成も踏まえた将来の可能性の一つとして挙げたものです。

私どもとしては、まずは「静岡県の地域一番店」として県内の出店を最優先に考えております。
県外の皆さまには、遠路お越しいただき、ご不便をおかけしますが、
現在のところ県外出店に関しては具体的な計画はございません。

私どもは、外食企業として、利便性や効率性の進む社会の中で置き忘れられていく、
「人と人とのつながり」や「だんらん」を大切にしていきたいと強く思っております。
どんなに時代が変わろうと、レストランのあるべき姿を追求し、
さわやかが皆さまにとってかけがえのない場であり続けられるよう、これからも努力してまいります。

さわやか株式会社

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