痛車（いたしゃ）ミーティング＆街かどコスプレイヤーｉｎ加賀（北國新聞社後援）は２３日、加賀市熊坂町の北前船主屋敷「蘇梁（そりょう）館」周辺で行われ、車体をアニメやゲームのキャラクターで装飾した「痛車」４０台とキャラクターに扮（ふん）したコスプレイヤー８０人が全国から集い、写真撮影や交流を楽しんだ。
同市のまちづくり団体「たぶんかネット加賀」が企画した。会場の大同工業駐車場にはアニメ「鬼滅の刃」やゲーム「アイドルマスター」などの登場人物をラッピングした乗用車が並び、コスプレイヤーが思い思いのポーズを決めた。
開会式ではドレスやはかまをまとった大聖寺実高吹奏楽部が演奏を披露した。大聖寺商工振興会が焼き芋やおでんを提供するブースも初めて設けられた。
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