高畑勲「火垂るの墓を観た若者の多くがおばさんを擁護する貧しい時代がもし来たら恐ろしい」見事的中しその時代が来てしまうwww [627645964]
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・当時の社会は非常に抑圧的な、社会生活の中でも最低最悪の”全体主義”はびこっていた時代
・そんな時代においては、あの未亡人(※西宮のおばさん)のいうことぐらい特に冷酷でもなんでもなかった
・清太の失敗はそんな”全体主義”の時代に抗い、節子と二人きりの”純粋な家庭”を築こうとする、というおそろしく”反時代的”な行為に走った事
・現代(※公開当時)の青少年や私たち大人が心情的に清太を理解しやすいのは、時代が逆転し価値観が反転したから
・しかしいつか再び時代が逆転したとしたら、清太に共感するどころかあの未亡人以上に清太を糾弾する意見が大勢を占める時代がやってくるかもしれない
・僕はそれが恐ろしい
※アニメージュ1988年5月号 「火垂るの墓」高畑勲インタビュー 「88年の清太へ」より
https://abe.shindayo.com
https://i.imgur.com/a7bXEfq.jpg
ええ加減にしとき!うちにおるもんは昼かて雑炊や!
お国のために働いてる人らと一日中ブラブラしとるあんたらと
何でおんなじや思うの
清太さんなあんたもう大きいねんから
助け合いいうこと考えてくれな
あんたらはお米ちっとも出さんと
それで御飯食べたいいうても
そらいけませんよ
通りません
ちょっとつづけてご飯食べさせたったら
まあ 口が肥えてしまいよってからに
https://i.imgur.com/vYWnvHY.jpg おばさん擁護っていうか清太がケンモメンすぎるのが悪い みんな我慢してるんだからお前も我慢しろという同調圧力で
国から理不尽と不便を押しつけられる時代 高畑勲が無くなった時火垂るの墓を放送したから余計悲しくて
俺はぽんぽこを放送して欲しかったのに
分かってないな日テレ ウチの爺ちゃんは面倒見てくれる人が居ただけ幸せじゃんって言ってた 子供心ながらにでもなんかおかしいちょっと感じたもんな
生きていくために泥棒までするくらいならおばちゃんの家に住んでればよかったのに 1988年はバブル絶頂期だな
翻って2022年はインフレで不況目前
近々ジャップランドは財政破綻しWW2後のような社会がまたやってくるだろう 清太みたいに仕事しなくてダラダラしてても怒られないとニートが増えるだけじゃないのか 両親死ぬ→西宮に行く→飛び出す→死ぬ
両親死ぬ→西宮に断られる→死ぬ
結局清太と節子は死ぬ運命 時代によって見え方が変わってくる映画と言うことか
深いなぁ いやでも実際オバサンの負担だろ
弱者の世話を弱者がやってるのに
こーいうバラモン左翼は弱者は弱者の介護を献身をするべきだとナメた事ぬかすから困る 地域や家族の空洞化自体は1960年くらいから始まっている
個人主義で無関心 家族という構成要素の縮小化 当時の愛国標語
無職はお国の寄生虫(日本カレンダー株式会社、昭和17年)
無敵日本に 無職をなくせ(標語報国社、昭和16年)
亜細亜興すは 口より手足(日本工業新聞社、昭和15年)
働けば 何でもうまい 興亜食(日本カレンダー株式会社、昭和16年)
働こう 汗を油の 大車輪(昭和16年)
働かぬ手に 箸持つな(中央標語研究会、昭和17年)
皆労だ 女子も職場の華と咲け(中央標語研究会、昭和17年)
働かう 英霊の分 兵の分(中央標語研究会、昭和17年)
働け 職場は戦地へ続く(大政翼賛会高知県支部、昭和18年)
君は 働いているか(昭和18年) >>14
西宮におっさんが居たら清太はボコボコに殴られて働かされただろう そう
高畑勲はあのおばさんの気持ちがわかっていただろう
なぜか
高畑勲は作品のためならスタッフに犠牲を強いることを厭わない人間だったからだ( ´ ▽ ` )ノ
もう削除されたインタビューページから
> 問題は作り方なんです。まわりの人間を尊重するということがない人なんで、スタッフがみんなボロボロになるんですよ。
>50人からいる動画マンの仕事はなくなり、…(中略)…スタッフは次々に倒れ、消えていきました。
「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #1|文春オンライン
http://bunshun.jp/articles/-/8406
「高畑勲監督解任を提言したあのころ」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #2|文春オンライン
http://bunshun.jp/articles/-/8407 清太さん擁護してもおばさん擁護しても
どっちも批判しただろあのヘンクツジジイは 行政も機能しない地域も機能しない家族も機能しない機能不全の社会 全体主義というより子供でもお手伝いやれることはやらないと生き残れない敗戦時代
そこを飛び出して自由奔放に生きられるかと言うと 死に向かう清太節子を擁護できる時代なんかあったのか なんか良いことした風で結局保護もなんもしなかったお巡りさんの魅力 基本的には逆張りでそういう見方もあるよねって話で清太の境遇に同情するのが普通でしょ >>29
だから主人公たちは死ぬしそんな貧しい社会に再びしてはいけないって話だろうがw だって清太なんてただのガキじゃん
って前提に立ったら西宮のババアを擁護する余地なんかゼロなんだけどみんな清田を責めるんだよな 多分これ弱男に女あてがえとかの男尊女卑にも繋がってるな 実際、国民の牙が強者に向かわず弱者同士で向かいあってるからな >>2
わかるとこもあるけど食事に差をつける事自体が陰湿な行為すぎるんだよな >>24
宮崎駿がおばちゃんポジなわけか
同情するわけだわ >>41
みんな学校行ったり田畑耕してるのに清太はニートだからそりゃそうなる >>40
でも歴史上弱者は団結せよって音頭取る奴にけっこう騙されてきたっていうかいい思いするのそいつだけって事が多々あったよね >>2
これを擁護してしまう
そんな未来になってしまいました ジブリの映画は考察厨が跋扈していてめんどくさい
視聴者の判断に委ねるような表現が多いからそうなるのだ
ドロップの缶に妹の骨入れてたらしいな 別に当時じゃなくても よその家に転がり込んでダラダラしてたら
文句の一つも言われるわな 清田はクズだけど
ババアも余裕がない
まあまあと宥めるのが社会というものだ This thing needs to learn how to adapt,
(ヽ´ん`),like the rest of us. >>40
インボイスとかすげえよな
ケンモメンにはファシストの素養がある
『清太はクズ』
というコンテンツが人気になってる…
これが令和最新版日本ですwwww
https://i.imgur.com/7dD961c.jpg 今まだ貧しい言っても児童虐待するような親は少数だからな
この時代は本当に地獄だろ生き残ること優先しなきゃならない あのばあさんをジャップランドの時代錯誤かのように描くのはプロパガンダみたいなもん
あれが糞ジャップの本質
ジャップ猿は時代に関係なく常に糞(´・ω・`) つか西宮のおばさん自体はお湯だらけの雑炊食ってた描写なかったっけ? 叔母を擁護も何も
馬鹿ガキが勝手に出て行って妹巻き込んでくたばっただけじゃん >>43
清太に堕落した生活を何とかしてほしい本当は心配してるって描写があるならまだしも。ただ迷惑だから出てけって話だろあれ親戚なのに >>18
実際こういうことを顔を晒して言うことは今はまだ恥ずかしいことなんだよな
じゃあお前はどれだけ立派な人間なんだよと反撃を食らうから
自分のちっぽけさを棚に上げて傲慢な権力者になりきる謂わば権威コスプレが出来るのは今のところネットの中だけ
だけど維新信者だのなんだのが現実社会でもやり始めててかなり危うくなって来てるね >>60
ただの居候なんだから当たり前だろ
心配すべきとか甘え 実際あんな奴転がりこんで来たら嫌だわ
何でタダで飯食わさなアカンねん 清田表記やめろ
「ちゃんと供養とかする」の元ロッテ清田思い出す 清太はクズでは決してないが西ノ宮のババアを非難できる時代もなかったしこれからも訪れないよ
あのババアが悪者になることはない 戦後ならいざ知らず戦中に海軍士官の遺児が飢えるようなことは無いと誰かが指摘してたな >>2
生活保護バッシングとか、まさにこのBBAマインドやなぁ 要するにひろゆきを信仰するような奴が増えるってことだよな
話の背景や戦時の社会状況も何も考えず「俺なら現実的にこうします」とかリアリスト気取りがしたいだけ
ただすごい幼稚なだけ
清太よりも幼稚 ケンモですら弱者を叩き続けるとかもう終わりだよこの板 ネットの冷笑系クラスタは堕ちるところまで堕ちたクズ共だよ
弱者を見て笑うことしか生き甲斐がないんだろうな >>37
西宮のおばちゃん宅への居候時代
清太もおばちゃんも父親に手紙書いても返事が返ってこないと言っているシーンがあるぞ
父親は音信不通で死んだとは確定していない 清太にもおばさんにも同情できる舞台を選んで、一方を悪に仕立て上げることをせずに何があの二人を殺してしまったのかという根本的な問題を浮き彫りにしようとした高畑勲は天才だと思うね >>36
死にたくなけりゃ働けって話だろ
お前は頭サヨクかよw NHKの7時のニュースで長々と円安で家計が苦しいから色々工夫して乗り切る家庭を取り上げてたね
もう殆ど全体主義みたいなものだよ 清太を批判しつつ
自分は面倒くさい近所付き合い親戚付き合いはしないってのが現代人 私たちも苦しいのにが隅々まで行き渡った時にこうなるんだよな
もう崖っぷちだよ 親父が全体主義の戦犯である海軍将校なのにそれを都合悪くなると無視して庶民のババアの方に自己犠牲を求めるなんてそれこそ戦前思考だろ >>78
死にたくなきゃ撃てで国民を戦争に巻き込んだ腐敗官吏に言えよ 自分を「現実主義者だ!」と思ったり
何かあると「これは事実だ!」と言ったりするネットのアホは
自分の意見を持ってない奴らだ
只の現実追認野郎のくせに偉そうに冷笑するな 座り込みの件での沖縄への冷笑と差別がその時代が来てしまったことをはっきり表してるよな
あれは「反抗する者」がとにかく許せないという思考停止日本人の本性が出た >>85
自称現実主義者っておしなべて現状追認主義者なんだよな
自称平和主義者はその実事なかれ主義者だし >>83
子供に親の責任をおわせるほうがよっぽど戦前思考だろうがよ 一緒に飯食ってるメガネの兄ちゃんって身内なんか?居候? >>89
とはいえ だからこそ黙ってしまえば舐められる
手を替え品を替え主張していかないと駄目
それも 普段は沈黙しているような人たちがね 押井:で、「生」のほうだけど、これは微妙に「性」になっている。だから「死とエロス」になるわけで、そのエロスは何かといえば近親相姦になる。あの兄妹の関係は明らかに近親相姦でしょう。見る人が見たら、相当に気持ち悪い映画だよ。
ー画に力があるだけに、生理的な何かを感じましたが、それが近親相姦とは。
押井:ディテールの迫力があるから。通り一遍に描いていたら、そういう生理は絶対に生まれない。高畑さんの演出家としての緻密な計算があり、表現に周年が宿っているからこそですよ。あの世の匂いがプンプンするし、近親相姦の匂いも。
ー高畑さんは何を描きたかったんですか。
押井:死とエロス。死生観ですよ。あれは高畑勲の死生観。監督が一度は自分の作品のなかで追求するテーマだよ。どんなアリバイ、どんなウソを並べても、間違いなく高畑勲という映画監督の作家主義100%の作品に違いないんだから。監督の強い意志があるからこそ、そういう表現ができた。 ドラマでは松嶋菜々子にやらせて
これじゃあ悪く見えないって思ったけど
帰りたがってるのをキッパリ拒否してたからアニメよりもキツかった >>91
原作者の野坂の実体験もクズすぎるからね
それの反省のために書いた小説だし 子供の頃はいじわるババアだったけど
大人になるとおばさんが正しいとなって
ケンモジサンぐらい歳を取るとおばさんが悪いにまたなるんだよ ・そもその単なる創作
・原作者は妹なくしたけどなんだかんだ戦後生き残って早稲田大学行って十分な暮らしを得た フランダースの犬にしても大人になるにつれてコゼツの言いつけの方が正しいってなるからな
不思議だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています