空き家や古いマンションが全国で増加していることを受けて、国土交通省はそれぞれの問題について有識者委員会を設け、検討を始めることにしました。

斉藤鉄夫 国土交通大臣
「人口減少や少子高齢化が進行し、高経年の建築ストックが増加する中、『空き家対策』と『マンション政策』は住宅政策において重要な課題となっております。これらに関する検討会をそれぞれ立ち上げます」

国土交通省によりますと、全国の空き家は849万戸に上り、今後の人口減少や高齢化の進行にともないさらに増加すると見込まれています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae63d65f5658fdff3651295f487134bcb43daf62