名古屋城の天守閣「エレベーター設置しないのは障害者差別」 再建のバリアフリー計画めぐり、日弁連が要望


現在の名古屋城天守閣は、1959年に再建され、外付けエレベーター1基と内部エレベーター2基が設置されている。

名古屋市は、現在の天守閣の設備老朽化や耐震性確保などを理由に、天守閣の解体・再建を目指しているが、「史実に忠実」に復元するとして、2018年5月に、エレベーターを設置せず、新技術の開発などを通じてバリアフリーに最善の努力をするのと方針を公表していた。

市のいうバリアフリーを実現する新技術については、2022年4月18日から8月12日の間で公募を実施し、最優秀者選定は同年12月とされている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8384f879fc2548ed2c9812683bb2482fe652a9c6